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三女・長濱ねる、ついに行方が明らかに 『若草物語』第7話あらすじ

日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第7話より(C)日本テレビ
日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第7話より(C)日本テレビ
 俳優の堀田真由が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(毎週日曜 後10:30)の第7話が、きょう24日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】沼オトコ(深田竜生)に抱きつく四女(畑芽育)

 今作は、アメリカの作家のルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー『若草物語』が原案となる。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。堀田(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が“四姉妹”として共演する。

 配信用スピンオフドラマで脚本家デビューを果たした次女・涼は、三女・衿に報告したくてダメ元でメッセージを送信。その途端、2年間涼が送り続けた大量のメッセージに「既読」マークが一斉についた。涼は慌てて電話をかけるが、衿は出てくれない。

 翌日、衿のことが頭から離れない涼は、ドラマの本打ちの間も上の空。衿の身に一体何が起きているのか、なぜ電話に出てくれないのか、何でも話せる関係だったはずなのにと、仕事に集中できない涼は、我慢できずに大平かなえ(筒井真理子)に相談。冷静に状況を考えるかなえから「人の心の中は、ほかの人にはわからない」と現実を突き付けられてしまう。

 その頃、長女・恵は大河(渡辺大知)と一緒に警察に行き、衿の行方を捜してもらおうとするものの、警察からは「事件性が低いので捜査できない」と言われてしまう。肩を落とす恵に「めぐは自分のことも考えた方がいいと思う」と言う大河。上司のセクハラを告発した同僚の佐倉(酒井若菜)が辞職したのだ。力になれなかった恵はショックを受ける。

 一方、四女・芽は、ファッションコンクールの一次審査を通過してすっかり自信がつき、沼田灯司(深田竜生)に「優勝したら2人でブランドを立ち上げよう」と提案する。沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)と3人で過ごす未来を思い描いて幸せ気分に浸る芽だったが、沼田の真意は読み取れない。

 そんな中、衿の行方の手掛かりを探す涼は、衿が使っていたクローゼットの中から大量の名刺を発見。それは「代表取締役」「CEO」など企業の重役の名刺ばかりだった。真相を知りたかったはずなのに、不可解な点ばかりが目につき、かつて心を通わせ合った衿の姿は遠のくばかり。不安に駆られる涼だったが、行城律(一ノ瀬颯)に背中を押され、ついに衿の居場所のヒントを突き止める。

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