『光る君へ』岸谷五朗、松下洸平と初の本格共演に感慨「まさか大河で…」
大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)に藤原為時役で出演中の岸谷五朗が、福井・敦賀市で行われた『大河ドラマ「光る君へ」スペシャルトークショー』に、制作統括の内田ゆき氏とともに参加した。
【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…
主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語だ。脚本は大石静氏が務める。
越前を舞台に共演した周明役・松下洸平について話題が及ぶと、岸谷は「松下洸平は、10数年前に僕が演出家で、彼が役者で舞台に出てもらった。共演は今回が初めて。小さい舞台でしかやってなかったので、まさか大河で共演できるなんて…。本当にうれしかった」と感無量の様子で回想。
劇中で為時が腰を痛め、周明の針治療を受けるシーンでは「背中に一枚の型紙を切って、その上に3Dで皮膚をつくって貼り付けているんですよね。だから直接針を打っている」と舞台裏を明かしつつ、「一回目にやったときに(松下が)ちょうど(型紙が)敷いていないところに刺しちゃって『ぎゃー!』って。(松下は)本当の芝居だと思っているので『いいリアクションっすね、岸谷さん!』って言うから『今、刺さったんだよ!』って(笑)。それぐらいちゃんと準備をして、洸平も勉強してやったシーンです。そんな思い出があります(笑)」と語り、笑いを誘っていた。
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劇中で為時が腰を痛め、周明の針治療を受けるシーンでは「背中に一枚の型紙を切って、その上に3Dで皮膚をつくって貼り付けているんですよね。だから直接針を打っている」と舞台裏を明かしつつ、「一回目にやったときに(松下が)ちょうど(型紙が)敷いていないところに刺しちゃって『ぎゃー!』って。(松下は)本当の芝居だと思っているので『いいリアクションっすね、岸谷さん!』って言うから『今、刺さったんだよ!』って(笑)。それぐらいちゃんと準備をして、洸平も勉強してやったシーンです。そんな思い出があります(笑)」と語り、笑いを誘っていた。
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