NEWS、16.3万人動員のツアー完走「これがTeam NEWSです！」 恒例“労働勤労コール”も【最後のあいさつほぼ全文】
アリーナツアー『NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS』最終公演を開催したNEWS
3人組グループ・NEWS（小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久）が17日、千葉・ららアリーナ東京ベイでアリーナツアー『NEWS LIVE TOUR 2024 JAPANEWS』最終公演を開催し、ツアーを完走。名曲の数々を披露し、「きょうたまったパワーであしたから頑張れよ―！」とファンにエールを送った。
【ライブ写真】黄金のギラギラ衣装で…パフォーマンスするNEWS
同ツアーは、8月7日リリースの最新アルバム『JAPANEWS』を引っ提げ、同月8、9日の福岡公演（マリンメッセ福岡A館）を皮切りに全国8都市（福岡、静岡、大阪、新潟、愛知、北海道、宮城、千葉）で全17公演を開催し、約16万3000人を動員。「NEWS ニッポン」でのCDデビューからスタートした同グループが、日本をテーマにした「ジャパニーズガイドブック」として壮大な旅のようなステージを披露した。
サブスク解禁によってリバイバルヒットを果たした「チャンカパーナ」をはじめ、「weeeek」「SUMMER TIME」など再び注目を集める名曲の数々を届けた。名曲「U R not alone」では同グループの真骨頂である熱のこもった歌唱で思いをぶつけ、力強い応援歌の「フルスイング」やコンサートでは初披露となる「Distance」などもパフォーマンスした。
最後のMCでは、小山が「きょうたまったパワーであしたから頑張れよ―！」とエール。増田は「僕が日本を代表するアイドル・増田貴久です」と胸を張り、「どんな時にでも少しでもみんなの何かになれる活動ができていればいいなと思っています」と力を込めた。加藤は、恒例となった“労働勤労コール”をしつつ、「NEWSが1番でしょ！俺もそう思う！みんな、自分を愛していこうよ！」と呼びかけ。全27曲を披露した公演は「日出づる処」で幕を閉じた。
終演後の会場付近や駅では、公演中にキャノン砲で放たれた“銀テープ”を数本手にしたままのファンの姿も。駆け寄ったファンがお願いすると、ふんわりとした笑顔を見せ、銀テープを分ける一幕に遭遇した。小山が「記者の皆さん！これがTeam NEWSです！」と胸を張って紹介していた通り、Team NEWSの温かさが伝わる印象的な出来事だった。
【最後のあいさつほぼ全文】
■小山慶一郎
皆さん、きょうはありがとうございました。
皆さんの笑顔がステージの上からたくさん見られて本当に本当に幸せな時間でした。ありがとう。
毎日幸せに元気にハッピーに暮らしている人もいれば、一方で苦しかったり、悲しかったり、限界だったり。そんな人もいるんじゃないかなと思ってきょうのライブをやっていました。もしかしたら、きょうのこの日まではどうにか頑張ろうって暮らしてきたあなた、よく頑張った。お疲れさま！自分に拍手を！
大丈夫！これからもNEWSによりかかって生きていってください。良いですか？そんなに大きいことはできません。みんなの過去は変えられないし、遠い未来のことはわからない。でも、少し先に未来。あしたとか、あさってとか、次に皆と会うその日まではどうにかきょう溜めたパワーで頑張って生きてほしいって心から思っています。NEWSとともに生きていきましょう。よろしくお願いします。
では、いつもの確認をします。みなさん、きょうはパワーたまりましたか？きょうたまったパワーであしたから頑張れよ―！きょうは皆さんの大切な時間をNEWSに使ってくれて本当にありがとうございました。
■増田貴久
ただいま、ご紹介に預かりました僕が、日本を代表するアイドル・増田貴久です。きのう、夜、シャワーに入っていて『JAPANEWS』のツアーで言わなくていつ言うんだよって携帯のメモにメモしました。
僕は、NEWSの音楽が大好きです。手前みそスープになってしまいますが、僕はNEWSの音楽が大好きで、自分で歌いながら、自分の応援歌としてNEWSの歌を歌っているときがあります。
「一人じゃないよ」って言ったり、「立ち上がれ」って言ったり、「生きろ」って言ったり。「こっち向いて」「あっち向いて」なんて言ってますけれど、きょうはもちろん、ここに来てくれた人、来れなかった人にも歌うつもりですが、自分にとっても応援歌になる曲に出会えています。
これから大変なことがあったりするのか、楽しいことがあるのかわからないですが、どんな時にでも少しでもみんなの何かになれる曲や活動ができていればいいなと思っています。
ツアーファイナルということで、日本を代表してアイドル頑張りました。あしたからワールドツアーになるわけですが（ユーモア）、しっかり皆からもらったパワーを世界に届けていきたいと思います。Thank you．
きょうは、大切な時間を僕たちに使ってくれてありがとうございました。また会いましょう。ありがとうございました。
■加藤シゲアキ
（準備運動をしてからセンターに移動して）
みなさん、NEWSはどうでしたか？NEWSかっこ良かったでしょ？NEWS最高でしょ？NEWSイケてるでしょ？NEWSが1番でしょ？俺もそう思う！
そう、これが自己肯定感。俺はスターだ。増田さんも言ってましたね、日本を代表するアイドルだって。弊社にたくさんアイドルいる中でそれを言える。これが自己肯定感です。みんな、自分を愛していこうよ。そこの君もさ、自分を愛していこうよ。
大変なことは確かにあるよ。生きてりゃつらいこともあるし。あしたから月曜日だなって思うこともある。俺、この人大変そうだなと思った。小山。本番前、酸素吸ってた。マラソン選手が息切れして最後にゴールして吸う酸素を、何もしていない本番始まる前の小山慶一郎がいっぱい吸っていた。息も切れてないのに。酸素はここにいっぱいあるのに。
（小山：言うなって。）
足りないかな？あの感じで。酸素足りてないかな？怖いなって思った。けど、頑張ってるんだなって。先に酸素ってためられるのかなって。
（小山：たまるもんじゃないの？）
たまらないと思うんだ、僕は。そもそもここにあるから。いっぱい吸っとけばいい。息が切れてからだと僕は思うけど、そんな小山も頑張ってるんだなって。
俺もこの会場来るときにひとつ締め切りを終わらしてきました。2000字の原稿です。そんな原稿とメンバー2人の本と一緒にされていいのか。悔しい思いもありますが、それぞれの場所でみんな頑張っていますので、2人の書籍もどうかよろしくお願いします。
本が出たり、グッズが出たり、こんな風にライブをするのはなかなかお金がかかります（会場から拍手）。お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。このコールをすることによって現実に引き戻されるというネガティブな意見もときどきあります。ですが、それでも励まされる人がたくさんいると思って、僕はあえて、皆がきっとご所望の例のコールをします。もしかしたら明日のワイドショー、新聞など、見出しがまるでストライキのような文言が並ぶかもしれませんが、あしたから月曜日！たくさん楽しいことをするために僕たちは働くんです。行きますよ！
労働！（労働！）労働！（労働！）労働！（労働！）
勤労！（勤労！）勤労！（勤労！）勤労！（勤労！）
僕から皆に伝えます、毎日が勤労感謝の日。ありがとうございました。
（小山：どうか記者の皆さんご検討ください。）
小山：僕たちの名前は、せーの！
会場：NEWS！
【写真】コラボフードを手に笑顔のNEWS
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同ツアーは、8月7日リリースの最新アルバム『JAPANEWS』を引っ提げ、同月8、9日の福岡公演（マリンメッセ福岡A館）を皮切りに全国8都市（福岡、静岡、大阪、新潟、愛知、北海道、宮城、千葉）で全17公演を開催し、約16万3000人を動員。「NEWS ニッポン」でのCDデビューからスタートした同グループが、日本をテーマにした「ジャパニーズガイドブック」として壮大な旅のようなステージを披露した。
サブスク解禁によってリバイバルヒットを果たした「チャンカパーナ」をはじめ、「weeeek」「SUMMER TIME」など再び注目を集める名曲の数々を届けた。名曲「U R not alone」では同グループの真骨頂である熱のこもった歌唱で思いをぶつけ、力強い応援歌の「フルスイング」やコンサートでは初披露となる「Distance」などもパフォーマンスした。
最後のMCでは、小山が「きょうたまったパワーであしたから頑張れよ―！」とエール。増田は「僕が日本を代表するアイドル・増田貴久です」と胸を張り、「どんな時にでも少しでもみんなの何かになれる活動ができていればいいなと思っています」と力を込めた。加藤は、恒例となった“労働勤労コール”をしつつ、「NEWSが1番でしょ！俺もそう思う！みんな、自分を愛していこうよ！」と呼びかけ。全27曲を披露した公演は「日出づる処」で幕を閉じた。
終演後の会場付近や駅では、公演中にキャノン砲で放たれた“銀テープ”を数本手にしたままのファンの姿も。駆け寄ったファンがお願いすると、ふんわりとした笑顔を見せ、銀テープを分ける一幕に遭遇した。小山が「記者の皆さん！これがTeam NEWSです！」と胸を張って紹介していた通り、Team NEWSの温かさが伝わる印象的な出来事だった。
【最後のあいさつほぼ全文】
■小山慶一郎
皆さん、きょうはありがとうございました。
皆さんの笑顔がステージの上からたくさん見られて本当に本当に幸せな時間でした。ありがとう。
毎日幸せに元気にハッピーに暮らしている人もいれば、一方で苦しかったり、悲しかったり、限界だったり。そんな人もいるんじゃないかなと思ってきょうのライブをやっていました。もしかしたら、きょうのこの日まではどうにか頑張ろうって暮らしてきたあなた、よく頑張った。お疲れさま！自分に拍手を！
大丈夫！これからもNEWSによりかかって生きていってください。良いですか？そんなに大きいことはできません。みんなの過去は変えられないし、遠い未来のことはわからない。でも、少し先に未来。あしたとか、あさってとか、次に皆と会うその日まではどうにかきょう溜めたパワーで頑張って生きてほしいって心から思っています。NEWSとともに生きていきましょう。よろしくお願いします。
では、いつもの確認をします。みなさん、きょうはパワーたまりましたか？きょうたまったパワーであしたから頑張れよ―！きょうは皆さんの大切な時間をNEWSに使ってくれて本当にありがとうございました。
■増田貴久
ただいま、ご紹介に預かりました僕が、日本を代表するアイドル・増田貴久です。きのう、夜、シャワーに入っていて『JAPANEWS』のツアーで言わなくていつ言うんだよって携帯のメモにメモしました。
僕は、NEWSの音楽が大好きです。手前みそスープになってしまいますが、僕はNEWSの音楽が大好きで、自分で歌いながら、自分の応援歌としてNEWSの歌を歌っているときがあります。
「一人じゃないよ」って言ったり、「立ち上がれ」って言ったり、「生きろ」って言ったり。「こっち向いて」「あっち向いて」なんて言ってますけれど、きょうはもちろん、ここに来てくれた人、来れなかった人にも歌うつもりですが、自分にとっても応援歌になる曲に出会えています。
これから大変なことがあったりするのか、楽しいことがあるのかわからないですが、どんな時にでも少しでもみんなの何かになれる曲や活動ができていればいいなと思っています。
ツアーファイナルということで、日本を代表してアイドル頑張りました。あしたからワールドツアーになるわけですが（ユーモア）、しっかり皆からもらったパワーを世界に届けていきたいと思います。Thank you．
きょうは、大切な時間を僕たちに使ってくれてありがとうございました。また会いましょう。ありがとうございました。
■加藤シゲアキ
（準備運動をしてからセンターに移動して）
みなさん、NEWSはどうでしたか？NEWSかっこ良かったでしょ？NEWS最高でしょ？NEWSイケてるでしょ？NEWSが1番でしょ？俺もそう思う！
そう、これが自己肯定感。俺はスターだ。増田さんも言ってましたね、日本を代表するアイドルだって。弊社にたくさんアイドルいる中でそれを言える。これが自己肯定感です。みんな、自分を愛していこうよ。そこの君もさ、自分を愛していこうよ。
大変なことは確かにあるよ。生きてりゃつらいこともあるし。あしたから月曜日だなって思うこともある。俺、この人大変そうだなと思った。小山。本番前、酸素吸ってた。マラソン選手が息切れして最後にゴールして吸う酸素を、何もしていない本番始まる前の小山慶一郎がいっぱい吸っていた。息も切れてないのに。酸素はここにいっぱいあるのに。
（小山：言うなって。）
足りないかな？あの感じで。酸素足りてないかな？怖いなって思った。けど、頑張ってるんだなって。先に酸素ってためられるのかなって。
（小山：たまるもんじゃないの？）
たまらないと思うんだ、僕は。そもそもここにあるから。いっぱい吸っとけばいい。息が切れてからだと僕は思うけど、そんな小山も頑張ってるんだなって。
俺もこの会場来るときにひとつ締め切りを終わらしてきました。2000字の原稿です。そんな原稿とメンバー2人の本と一緒にされていいのか。悔しい思いもありますが、それぞれの場所でみんな頑張っていますので、2人の書籍もどうかよろしくお願いします。
本が出たり、グッズが出たり、こんな風にライブをするのはなかなかお金がかかります（会場から拍手）。お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。このコールをすることによって現実に引き戻されるというネガティブな意見もときどきあります。ですが、それでも励まされる人がたくさんいると思って、僕はあえて、皆がきっとご所望の例のコールをします。もしかしたら明日のワイドショー、新聞など、見出しがまるでストライキのような文言が並ぶかもしれませんが、あしたから月曜日！たくさん楽しいことをするために僕たちは働くんです。行きますよ！
労働！（労働！）労働！（労働！）労働！（労働！）
勤労！（勤労！）勤労！（勤労！）勤労！（勤労！）
僕から皆に伝えます、毎日が勤労感謝の日。ありがとうございました。
（小山：どうか記者の皆さんご検討ください。）
小山：僕たちの名前は、せーの！
会場：NEWS！
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