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『ポルシェ』は何がすごい? トヨタ『スープラ』開発者の分かりやすい解説におぎやはぎも感心

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ
BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ
 お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、きょう16日に放送される。今回は、2014年にスタートし、11年目に突入した恒例の「愛車遍歴的カー・オブ・ザ・イヤー2024」を送る。

【最新番組カット】後ろ姿もかっこいいポルシェ ほかノミネート車

 番組冒頭、昨年まで選考委員を務めていたおぎやはぎから「選考委員を引退します」と衝撃発表。おぎやはぎに代わって今回選考委員を務めるのは、元トヨタ自動車の開発エンジニアで『86』『スープラ』の開発責任者を務めた多田哲哉氏。「寝ずで考えました(笑)」と話す多田氏が、自身の目利きで4台に絞り込み、さらにその中から番組的ベストカーを決めていく。

 登場するなり、おぎやはぎが「いい音がしてますね」「これ出しちゃうんですね」と話したのは、ポルシェからの1台。おぎやはぎが選んできた昨年までは、ポルシェの受賞はないだけに、さっそく新たな風が吹いたようだ。

 多田さんは「ポルシェって誰もが認めるいいクルマ」としつつも、知らない人から「何がいいの?すごく速く走れるだけなの?」という疑問を抱かれることも織り込み済み。そんな人のために、ポルシェの技術力の素晴らしさ、ユーザー目線のクルマ作りを分かりやすく、詳しく解説。また、いつもフロントランナーだったポルシェと、「同じ土俵の端っこに、スープラで行けたかな」と思った瞬間を振り返る。



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