和歌山県は15日、今年第45週(11月4日~11月10日)に定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの新規感染者数を発表した。1医療機関当たりの平均患者数は0・63人で、前週の0・90人より減少した。全国の患者数も前週1・57人から1・47人に減った。
県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。新規感染者数は30人(前週43人)だった。
保健所別では引き続き海南管内が3・33人と最も多い。次いで橋本1・00人▽湯浅0・75人▽新宮0・67人▽田辺0・57人▽和歌山市0・27人▽岩出0・17人だった。御坊と串本はゼロとなっている。