『わかっていても』南沙良、横浜流星演じる”沼男”に惹かれる浜崎美羽役「原作に対するリスペクトを忘れず」
俳優の南沙良が、横浜流星が主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』に出演することが15日、発表された。主人公・香坂漣(横浜)に“恋に落ちてしまう”浜崎美羽(はまざき・みう)を演じる。
【場面カット】横浜流星 3年ぶり恋愛ドラマでミステリアスな“沼男”に
今作は、韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を日本・鎌倉を舞台に再構築。中川龍太郎監督を中心とした国内外で活躍する珠玉のクリエイティブチームが集結し、恋をしたことのある誰もが共感できる「傷つくとわかっていても、愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動」を、美しい世界観で繊細に描き出す。
南が演じる美羽は、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手。2年前、恋人にひどい振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられてから、二度と恋をしないと決めている。それ以来、「望む」ことに臆病になってしまい、心の奥ではアーティストとして活動する夢を諦めきれないまま、自分の創作するものに自信を持ちきれず、海外留学のチャンスにも手を伸ばせずにいる。過去のトラウマから、衝動よりも理性を優先しようとするが、本来は自分の感情や直感に対して正直で、まっすぐな性格である。
南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」とコメント。監督と脚本を務める中川氏は、南について「直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました」と語った。
今回は漣と美羽が顔を寄せ合うキービジュアルも公開。まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽と、どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣。互いに吸い寄せられるようにも見えるが、漣の見つめる先とは。特報第2弾では美羽が「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに。手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、衝動よりも理性を大切にしたいと思う気持ちと裏腹に、どうしようもなく漣に惹かれてしまい、葛藤するさまが垣間見られる。
12月9日午後9時から1~3話を一挙公開し、Netflixにて国内および世界同時配信する。
【コメント】
■南沙良(浜崎美羽役)
原作を拝見していたので、原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました。登場人物一人ひとりが違った魅力でこの作品を彩っています。ぜひご覧ください。
■中川龍太郎氏(監督)
美羽という役柄に向き合ってくださる俳優を探していたとき、南さんに出会いました。お会いした際に「好きな本は何ですか?」と質問されたとき、自分のなかで南さんと美羽がつながって、南さんが演じる美羽が見てみたいと思いました。
現場では、直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました。
流星さんとの触れ合いの中で新しい輝きをまとっていく南さんが、これまでの、そしてこれからの『わかっていても』のファンの方に届くことを祈っております。
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南が演じる美羽は、鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手。2年前、恋人にひどい振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられてから、二度と恋をしないと決めている。それ以来、「望む」ことに臆病になってしまい、心の奥ではアーティストとして活動する夢を諦めきれないまま、自分の創作するものに自信を持ちきれず、海外留学のチャンスにも手を伸ばせずにいる。過去のトラウマから、衝動よりも理性を優先しようとするが、本来は自分の感情や直感に対して正直で、まっすぐな性格である。
南は「原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」とコメント。監督と脚本を務める中川氏は、南について「直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました」と語った。
今回は漣と美羽が顔を寄せ合うキービジュアルも公開。まっすぐ澄んだ瞳で漣を見つめる美羽と、どこか愁いを帯びた表情を浮かべる漣。互いに吸い寄せられるようにも見えるが、漣の見つめる先とは。特報第2弾では美羽が「恋なんて、結局最後は傷つくだけ。そう思っていたはずなのに。手に入れたいと思ってしまった。望んではいけないとわかっていても」と、衝動よりも理性を大切にしたいと思う気持ちと裏腹に、どうしようもなく漣に惹かれてしまい、葛藤するさまが垣間見られる。
12月9日午後9時から1~3話を一挙公開し、Netflixにて国内および世界同時配信する。
【コメント】
■南沙良(浜崎美羽役)
原作を拝見していたので、原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました。登場人物一人ひとりが違った魅力でこの作品を彩っています。ぜひご覧ください。
■中川龍太郎氏(監督)
美羽という役柄に向き合ってくださる俳優を探していたとき、南さんに出会いました。お会いした際に「好きな本は何ですか?」と質問されたとき、自分のなかで南さんと美羽がつながって、南さんが演じる美羽が見てみたいと思いました。
現場では、直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました。
流星さんとの触れ合いの中で新しい輝きをまとっていく南さんが、これまでの、そしてこれからの『わかっていても』のファンの方に届くことを祈っております。
【カレンダーカット】鎖骨チラリ…色気溢れる横浜流星
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