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志田未来、“下山”ドラマの続編は「ヒマラヤ編」? 登山家・野口健が勝手に構想

木ドラ24『下山メシ』トークイベントに出席した(左から)志田未来、野口健(C)ORICON NewS inc.
木ドラ24『下山メシ』トークイベントに出席した(左から)志田未来、野口健(C)ORICON NewS inc.
 俳優の志田未来が13日、都内で行われたテレビ東京木ドラ24『下山メシ』(毎週木曜 深0:30、14日スタート)トークイベントに第6話のゲストとして本人役として出演する登山家・野口健氏と参加した。

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 原案は、登山ガイドでフリーライターの西野淑子氏が登山後の楽しみとして、「歩かず=登山口や駅、バス停から近い」と「待たず=すぐに入れる」を満たす山ろくのおいしいグルメを紹介する『関東周辺 美味し愛しの下山メシ』(山と溪谷社)。

 志田演じる「山」と「メシ」をこよなく愛する内気なイラストレーター・いただきみねこが、昭和の雰囲気をそのままに残した食堂のアジフライ定食や、気取らない老舗(しにせ)の町中華屋が作る炒飯と餃子など、食欲を刺激するえりすぐりの下山メシを気持ちよく食して、視聴者の心と体を満たす新感覚のグルメドラマ。

 “登ってからスタート”という特殊な撮影に野口氏は「一種の罰ゲームみたい」とツッコむと、志田は「罰ゲームじゃないですよ!景色もよくて楽しかったです」と苦笑しつつ「でも撮影が始まった時期が暖かったので、上に登るまでにメイクがとれるとかそういう苦労はありました」と今作ならではのエピソードを回想。

 とはいえ、難しかったことは「ないです!」と断言し、「本当にチームワークもすばらしくスタッフさんも丁寧で体力のある皆さんが集まっていて私も頑張ろうと思ったし、みねこにも共感できておもしろかった。早く撮影したいってなりました」と笑顔。「部活のような感じで。スタッフさんとの距離も縮まり。終わってほしくないと思う現場でした」と胸を張った。

 撮影では8食のグルメも満喫したこと明かした志田に野口氏は「続編やればいいじゃないですか。続編はヒマラヤ。ヒマラヤのいろんな村にいっていろんな山に登って」と驚きの提案。そのスケールの大きさに志田が「下山メシはサクッと登ってサクッと降りてサクッと食べられる…」と抵抗するも、野口氏は「海外ロケはいいかも。ヨーロッパとかいいじゃないですか」と意気揚々と構想をねっていた。

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提供:oricon news
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