かが屋、悲願の『Laughter Night』優勝 水川かたまりからの祝福メッセージに差「オメデトウ」と「おめでとう」
お笑い芸人発掘番組『マイナビ Laughter Night』(TBSラジオ毎週金曜 深0:00)の第10回チャンピオンライブが9日、東京・有楽町のよみうりホールで開催。お笑いコンビのかが屋(加賀翔、賀屋壮也)が優勝し、同局の冠特番出演権と優勝賞金200万円(第10回目を記念して増額)を獲得した。
【写真】喜び爆発!優勝した瞬間のかが屋
同番組は、オーディション形式で“お笑い新世代”を発掘する、新しいタイプのシェアされるお笑い番組。イベント公開収録とオンエア、そして、YouTubeを使ったリスナー投票型の新感覚ラジオとして2015年より放送開始し、毎月の月間チャンピオンが集うチャンピオンライブも今年で10回目を迎えた。
今年のライブには、エバース、まんじゅう大帝国、センチネル、ジョックロック、さすらいラビー、春とヒコーキ、9番街レトロ、かが屋、ポテトカレッジ、元祖いちごちゃん 、めぞんが出場。かが屋が優勝を勝ち取った。
かが屋は優勝で名前を呼ばれるとガッツポーズ。同じマセキ芸能社に所属するサスペンダーズが2022年に優勝した。常に優勝候補と目されながら先を越され、「かが屋、出待ち減ったね」とイジられるなど屈辱も味わった。万感の優勝となったが、加賀は「元取った~!」と絶叫。その理由を問われると「学ランを3万円掛けて買ったので、今年の賞レースは全部、学ランのネタでやったんです!今回、ついに優勝することができました!(優勝賞金は)200万円なので、197万円のプラスになりました!」と報告して笑わせた。また、うれしさのあまり、賞金を見せびらかす場面も。賀屋は「感じ悪いよ」と小さな声で注意して会場は爆笑だった。
終了後には取材も実施。心境を問われると加賀は「泣きそうです」と一言。続けて「すごく古い仲であります、水川かたまりさんから『オメデトウ』とカタカナで送られてきてた。(空気階段が優勝した)水川さんが当時頑張ってたこと思い出して泣きかけてます」としたが「もう大人の前なのでやっぱ泣かないです。大人の前なので泣かないようにしようと思いました。マセキの中で『Laughter Night』はかなり重要なので」と感慨を語った。一方の賀屋は「僕も水川さんからLINEが来ました。僕はひらがなで『おめでとう』と。この差にどういう意味が…」と苦笑いし、加賀は「やっぱり僕の方が距離が近いんですよ!」となぜか勝ち誇っていた。
知名度がある中での出場。どうしても優勝がほしく恥を忍んで出た。ややウケで恥もかいたが、悲願をかなえた。加賀は「『Laughter Night』って特殊な空間。ラジオを聞いている方、劇場に足を運ぶ方が直接審査できる。お客さんも異常なくらい勘がいい。本当だったら、せりふを言ったことで笑うのに、察して先回りして笑う。芸人に見せる感覚で強いネタ、自分の好きなネタを持っていかないといけない。『お前ら早いって、最高だな』と思いながらやらせていただいた」と述懐。賀屋も「芸人さんが好きな芸人が優勝するイメージ。ここで優勝できるのは本当にうれしい」と笑顔を弾けさせた。
記念大会で優勝賞金も増額。加賀は「来年が100万円になることを強く願います!」とにんまり。使いみちを問われると、賀屋は「僕はカメラのボディを買います。ニコン一択で。迷いどころですけどプライベート用に『Z f』か、仕事用に『Z 8』をもう1台か…」と真剣に頭を悩ませた。賀屋は「トップスを5着、ボトムスを6着、アウターを2着、革ジャンも買いたい」とボケつつ「友だちの結婚式が近いのでスーツ買おうと思います」と笑わせた。
また、副賞の1つに『ラヴィット!』出演権が。加賀は「先週も出ていて(笑)。本当にうれしいです」と苦笑いで明かし、賀屋は「2週連続で」と笑っていた。
■『マイナビ Laughter Night』歴代優勝者
第1回(2015年)ニューヨーク
第2回(2016年)空気階段
第3回(2017年)空気階段
第4回(2018年)やさしいズ
第5回(2019年)真空ジェシカ
第6回(2020年)オズワルド
第7回(2021年)金の国
第8回(2022年)サスペンダーズ
第9回(2023年)金魚番長
【写真たくさん】『Laughter Night』歴代チャンピオン集結で大盛況
【画像】前回…マイナビ賞に輝いたそいつどいつ
<2020年>6代目チャンピオンに輝いたオズワルド
<2019年>5代目チャンピオンに輝いた真空ジェシカ
【写真】結婚のきっかけ?蒼井優&しずちゃんの仲良し2ショット
【写真】喜び爆発!優勝した瞬間のかが屋
同番組は、オーディション形式で“お笑い新世代”を発掘する、新しいタイプのシェアされるお笑い番組。イベント公開収録とオンエア、そして、YouTubeを使ったリスナー投票型の新感覚ラジオとして2015年より放送開始し、毎月の月間チャンピオンが集うチャンピオンライブも今年で10回目を迎えた。
今年のライブには、エバース、まんじゅう大帝国、センチネル、ジョックロック、さすらいラビー、春とヒコーキ、9番街レトロ、かが屋、ポテトカレッジ、元祖いちごちゃん 、めぞんが出場。かが屋が優勝を勝ち取った。
かが屋は優勝で名前を呼ばれるとガッツポーズ。同じマセキ芸能社に所属するサスペンダーズが2022年に優勝した。常に優勝候補と目されながら先を越され、「かが屋、出待ち減ったね」とイジられるなど屈辱も味わった。万感の優勝となったが、加賀は「元取った~!」と絶叫。その理由を問われると「学ランを3万円掛けて買ったので、今年の賞レースは全部、学ランのネタでやったんです!今回、ついに優勝することができました!(優勝賞金は)200万円なので、197万円のプラスになりました!」と報告して笑わせた。また、うれしさのあまり、賞金を見せびらかす場面も。賀屋は「感じ悪いよ」と小さな声で注意して会場は爆笑だった。
終了後には取材も実施。心境を問われると加賀は「泣きそうです」と一言。続けて「すごく古い仲であります、水川かたまりさんから『オメデトウ』とカタカナで送られてきてた。(空気階段が優勝した)水川さんが当時頑張ってたこと思い出して泣きかけてます」としたが「もう大人の前なのでやっぱ泣かないです。大人の前なので泣かないようにしようと思いました。マセキの中で『Laughter Night』はかなり重要なので」と感慨を語った。一方の賀屋は「僕も水川さんからLINEが来ました。僕はひらがなで『おめでとう』と。この差にどういう意味が…」と苦笑いし、加賀は「やっぱり僕の方が距離が近いんですよ!」となぜか勝ち誇っていた。
知名度がある中での出場。どうしても優勝がほしく恥を忍んで出た。ややウケで恥もかいたが、悲願をかなえた。加賀は「『Laughter Night』って特殊な空間。ラジオを聞いている方、劇場に足を運ぶ方が直接審査できる。お客さんも異常なくらい勘がいい。本当だったら、せりふを言ったことで笑うのに、察して先回りして笑う。芸人に見せる感覚で強いネタ、自分の好きなネタを持っていかないといけない。『お前ら早いって、最高だな』と思いながらやらせていただいた」と述懐。賀屋も「芸人さんが好きな芸人が優勝するイメージ。ここで優勝できるのは本当にうれしい」と笑顔を弾けさせた。
記念大会で優勝賞金も増額。加賀は「来年が100万円になることを強く願います!」とにんまり。使いみちを問われると、賀屋は「僕はカメラのボディを買います。ニコン一択で。迷いどころですけどプライベート用に『Z f』か、仕事用に『Z 8』をもう1台か…」と真剣に頭を悩ませた。賀屋は「トップスを5着、ボトムスを6着、アウターを2着、革ジャンも買いたい」とボケつつ「友だちの結婚式が近いのでスーツ買おうと思います」と笑わせた。
また、副賞の1つに『ラヴィット!』出演権が。加賀は「先週も出ていて(笑)。本当にうれしいです」と苦笑いで明かし、賀屋は「2週連続で」と笑っていた。
■『マイナビ Laughter Night』歴代優勝者
第1回(2015年)ニューヨーク
第2回(2016年)空気階段
第3回(2017年)空気階段
第4回(2018年)やさしいズ
第5回(2019年)真空ジェシカ
第6回(2020年)オズワルド
第7回(2021年)金の国
第8回(2022年)サスペンダーズ
第9回(2023年)金魚番長
【写真たくさん】『Laughter Night』歴代チャンピオン集結で大盛況
【画像】前回…マイナビ賞に輝いたそいつどいつ
<2020年>6代目チャンピオンに輝いたオズワルド
<2019年>5代目チャンピオンに輝いた真空ジェシカ
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