大量にマツタケ 収穫シーズン迎え、農産物直売所に並ぶ、和歌山県田辺市
和歌山県紀南地方ではマツタケの収穫シーズンを迎え、農産物直売所にも地元産が並んでいる。田辺市上秋津の「きてら」では30日午後、約80本が店頭に並び、待っていた客が買い求めた。
地元の高尾山などでマツタケの採取権を落札した人たちが収穫し、きてらに出荷している。店によると、今シーズン最初の販売は12日で2本。最初は少なかったが、先週末ごろから、まとまって入荷するようになったという。
出荷者の一人は「今年は気温が高かった影響で例年に比べて遅れていたが、気温が下がり、雨も降って出始めた。今のところ量は平年並み。天候にもよるが、あと1週間くらいは採れるだろう」と話す。
価格も当初に比べると下がってきたといい、30日は千円台から7千円台までの値段で販売された。この日は店に並ぶのを待つ人の姿もあった。
大阪府から訪れ、たまたま立ち寄ったという女性も購入し「マツタケを食べるのは何年かぶり。炊き込みご飯にして食べたい」と喜んでいた。
地元の高尾山などでマツタケの採取権を落札した人たちが収穫し、きてらに出荷している。店によると、今シーズン最初の販売は12日で2本。最初は少なかったが、先週末ごろから、まとまって入荷するようになったという。
出荷者の一人は「今年は気温が高かった影響で例年に比べて遅れていたが、気温が下がり、雨も降って出始めた。今のところ量は平年並み。天候にもよるが、あと1週間くらいは採れるだろう」と話す。
価格も当初に比べると下がってきたといい、30日は千円台から7千円台までの値段で販売された。この日は店に並ぶのを待つ人の姿もあった。
大阪府から訪れ、たまたま立ち寄ったという女性も購入し「マツタケを食べるのは何年かぶり。炊き込みご飯にして食べたい」と喜んでいた。