【ゲーム業界で働く1,011名に調査】現在の会社で満足しているポイントは「給与」「福利厚生」「人間関係」がTOP3を占める結果に！
株式会社Hiraku agent
「労働環境の改善」「専門知識やスキル向上」「福利厚生の充実さ」を求めるなら転職を視野に
株式会社Hiraku agent（所在地：東京都品川区、代表取締役：加藤 啓介）は、ゲーム業界で働く20～30代の正社員および契約社員を対象に、「ゲーム業界×キャリア」に関する調査を実施しました。
前回配信した、「ゲーム業界で働く人の仕事内容」に関する調査（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000138842.html）では、携わっている業務にやりがいを感じている方が非常に多く、約9割の方が、今後もゲーム業界で働き続けたいと思っていることが明らかになりました。
ゲームが好きであることや経験や能力を発揮できるといったことから、働き続けたいと思う方が多い結果になりましたが、ゲーム業界で働いている方はどのようなキャリアをたどってきたのでしょうか。
また、現在の年収や異業界から転職した方の転職活動期間はどれくらいなのでしょう。
そこで今回、株式会社Hiraku agent（https://hiraku-agent.com/）は、ゲーム業界で働く20～30代の正社員および契約社員を対象に、「ゲーム業界×キャリア」に関する調査を実施しました。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
記事URL：https://hiraku-agent.com/column/1865/
調査概要：「ゲーム業界×キャリア」に関する調査
【調査期間】2024年10月16日（水）～2024年10月17日（木）
【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
【調査人数】1,011人
【調査対象】調査回答時にゲーム業界で働く20～30代の正社員および契約社員と回答したモニター
【調査元】株式会社Hiraku agent（https://hiraku-agent.com/）
【モニター提供】PRIZMAリサーチ
ゲーム業界の年収は「400万円～600万円」が多い結果に、給与に満足している人が約4割
はじめに、「現在勤めている会社は何社目ですか？」と質問したところ、『2社目（41.3％）』と回答した方が最も多く、次いで『1社目（28.5％）』『3社目（21.0％）』となりました。
現在勤めている会社について、2社目の方が最も多い結果となりました。
次に、「現在の年収を教えてください」と質問したところ、『400～500万円未満（30.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『500～600万円未満（25.0％）』『300～400万円未満（20.1％）』となりました。
年収「400～500万円未満」「500万円～600万円未満」と回答した方が多く、安定した収入が得られている様子がうかがえます。
では、現在勤めている会社のどのような点に満足しているのでしょうか。
「現在勤めている会社について満足している点はありますか？（複数回答可）」と質問したところ、『給与（39.3％）』と回答した方が最も多く、次いで『福利厚生（36.1％）』『人間関係（33.5％）』となりました。
給与や福利厚生、人間関係など、現在勤めている会社の環境に満足している従業員が多いことが示されました。
ゲーム業界に転職してよかったポイントは「労働環境が改善された」が最多！
現在勤めている会社について、2社目以上の方が約7割いましたが、以前はどのような業界で働いていたのでしょうか。
ここからは、先程の質問で2社目以上と回答した方にうかがってみました。
「これまでどのような業界で働いていましたか？（複数回答可）」と質問したところ、『ゲーム（40.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『アニメ（29.7％）』『IT（27.0％）』となりました。
約4割の方は、現在と同じゲーム業界で働いていたようですが、関連性の高いアニメやITといった業界で働いていた方が多いようです。
異業種から転職にチャレンジし、これまでのスキルをゲーム業界で活かして働いていることがわかりました。
では、現在の職場に転職してよかったと思うことはあるのでしょうか。
そこで、「現在の職場に転職してよかったと思うことを教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『リモートワークや勤務時間など労働環境が改善された（43.2％）』と回答した方が最も多く、次いで『専門的なスキルや新しい知識が身についた（39.8％）』『福利厚生や待遇面がよくなった（37.1％）』となりました。
現在の職場に転職して、労働環境の改善や専門的なスキルの向上、福利厚生がよくなったことに満足している方が多い結果になりました。
仕事のやりがいやキャリアアップを求めて前向きな転職を考える人が多い結果に
では、現在勤めている会社が1社目の方で、何かしらの不満を抱えている方はどのくらいいるのでしょうか。
ここからは、現在勤めている会社が「1社目」と回答した方に聞いてみました。
「現在勤めている会社について不満に思っていることはありますか？」と質問したところ、8割近い方が『とてもある（26.0％）』『ややある（51.8％）』と回答しました。
現在勤めている会社に不満を抱えている方は多いようですが、どのような不満があるのでしょうか。
前の質問で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「不満に思っている点は何ですか？（単一回答）」と質問したところ、『キャリアアップできる機会がない（21.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『やりたい仕事ができない（19.6％）』、『自身の成長を感じられない（17.4％）』となりました。
キャリアアップできる機会がないことや、やりたい仕事ができないこと、自己成長を感じられないといった不満が上位になりました。
今年7月に行った調査（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000138842.html）では、ゲーム業界で働く方が仕事に求めること第1位は「やりがい」であると判明しました。
そして、今回の調査でも給与や勤務形態などの不満よりも仕事内容に関する不満が多いことから、ゲーム業界で働く方は仕事に対する意識がとても高いことがわかりました。
まとめ：異業種からゲーム業界への転職者は6割以上！労働環境の改善やスキル向上、福利厚生の充実さから転職してよかったと思う方は多い
今回の調査結果で、ゲーム業界で働く20～30代の方がたどってきたキャリアや現在の会社に対する満足度などが明らかになりました。
約7割の方が、2社目や3社目といった複数の企業を経験しており、年収400万円以上という方が多いことから、給与や福利厚生、人間関係といった労働環境に満足している方が多いようです。
現在勤めている会社が2社目以上の方は、以前はゲーム業界だけでなくアニメ、ITといった関連性の高い業界からの転職者も多く、6割以上が異業種からの転職者でした。
転職後、労働環境が改善されたことや専門スキルの向上、福利厚生が充実していることから現在の職場に転職してよかったと感じていることが示されました。
転職活動期間に関しては半年前後という方が多く、ゲーム業界という専門的な分野での面接や自己分析、転職先探しに苦労した方が多い結果になりました。
他業界からゲーム業界に転職をする場合、業界リサーチや面接対策は力を入れるべきポイントであると言えるでしょう。
また、現在勤めている会社が1社目の方の多くが、キャリアアップの機会がないことややりたい仕事ができないこと、自己成長を感じられないといった不満を抱えており、転職を希望する方が多いことが浮き彫りになりました。
ゲーム業界では高い専門性やスキルが必要となりますが、流動性があることから同業界のみならず異業界からの転職もチャンスがあると言えそうです。
調査結果の全容は、下記URLよりご覧いただけます。
記事URL：https://hiraku-agent.com/column/1865/
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調査概要：「ゲーム業界×キャリア」に関する調査
【調査期間】2024年10月16日（水）～2024年10月17日（木）
【調査方法】PRIZMA（https://www.prizma-link.com/press）によるインターネット調査
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ゲーム業界の年収は「400万円～600万円」が多い結果に、給与に満足している人が約4割
はじめに、「現在勤めている会社は何社目ですか？」と質問したところ、『2社目（41.3％）』と回答した方が最も多く、次いで『1社目（28.5％）』『3社目（21.0％）』となりました。
現在勤めている会社について、2社目の方が最も多い結果となりました。
次に、「現在の年収を教えてください」と質問したところ、『400～500万円未満（30.8％）』と回答した方が最も多く、次いで『500～600万円未満（25.0％）』『300～400万円未満（20.1％）』となりました。
年収「400～500万円未満」「500万円～600万円未満」と回答した方が多く、安定した収入が得られている様子がうかがえます。
では、現在勤めている会社のどのような点に満足しているのでしょうか。
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給与や福利厚生、人間関係など、現在勤めている会社の環境に満足している従業員が多いことが示されました。
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現在勤めている会社について、2社目以上の方が約7割いましたが、以前はどのような業界で働いていたのでしょうか。
ここからは、先程の質問で2社目以上と回答した方にうかがってみました。
「これまでどのような業界で働いていましたか？（複数回答可）」と質問したところ、『ゲーム（40.5％）』と回答した方が最も多く、次いで『アニメ（29.7％）』『IT（27.0％）』となりました。
約4割の方は、現在と同じゲーム業界で働いていたようですが、関連性の高いアニメやITといった業界で働いていた方が多いようです。
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では、現在の職場に転職してよかったと思うことはあるのでしょうか。
そこで、「現在の職場に転職してよかったと思うことを教えてください（複数回答可）」と質問したところ、『リモートワークや勤務時間など労働環境が改善された（43.2％）』と回答した方が最も多く、次いで『専門的なスキルや新しい知識が身についた（39.8％）』『福利厚生や待遇面がよくなった（37.1％）』となりました。
現在の職場に転職して、労働環境の改善や専門的なスキルの向上、福利厚生がよくなったことに満足している方が多い結果になりました。
仕事のやりがいやキャリアアップを求めて前向きな転職を考える人が多い結果に
では、現在勤めている会社が1社目の方で、何かしらの不満を抱えている方はどのくらいいるのでしょうか。
ここからは、現在勤めている会社が「1社目」と回答した方に聞いてみました。
「現在勤めている会社について不満に思っていることはありますか？」と質問したところ、8割近い方が『とてもある（26.0％）』『ややある（51.8％）』と回答しました。
現在勤めている会社に不満を抱えている方は多いようですが、どのような不満があるのでしょうか。
前の質問で「とてもある」「ややある」と回答した方に、「不満に思っている点は何ですか？（単一回答）」と質問したところ、『キャリアアップできる機会がない（21.0％）』と回答した方が最も多く、次いで『やりたい仕事ができない（19.6％）』、『自身の成長を感じられない（17.4％）』となりました。
キャリアアップできる機会がないことや、やりたい仕事ができないこと、自己成長を感じられないといった不満が上位になりました。
今年7月に行った調査（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000138842.html）では、ゲーム業界で働く方が仕事に求めること第1位は「やりがい」であると判明しました。
そして、今回の調査でも給与や勤務形態などの不満よりも仕事内容に関する不満が多いことから、ゲーム業界で働く方は仕事に対する意識がとても高いことがわかりました。
まとめ：異業種からゲーム業界への転職者は6割以上！労働環境の改善やスキル向上、福利厚生の充実さから転職してよかったと思う方は多い
今回の調査結果で、ゲーム業界で働く20～30代の方がたどってきたキャリアや現在の会社に対する満足度などが明らかになりました。
約7割の方が、2社目や3社目といった複数の企業を経験しており、年収400万円以上という方が多いことから、給与や福利厚生、人間関係といった労働環境に満足している方が多いようです。
現在勤めている会社が2社目以上の方は、以前はゲーム業界だけでなくアニメ、ITといった関連性の高い業界からの転職者も多く、6割以上が異業種からの転職者でした。
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