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『オクラ』反町隆史、扉を破壊する“破天荒”ぶりに視聴者も反応「そこはハンマーじゃないの」「もうそれはGTO」【ネタバレあり】

フジテレビ“火9”ドラマ『オクラ』第1話より (C)フジテレビ
フジテレビ“火9”ドラマ『オクラ』第1話より (C)フジテレビ
 反町隆史&杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』(毎週火曜 後9:00※初回15分拡大)の第1話が8日に放送された。

【集合ショット】華やか!反町隆史、杉野遥亮ら豪華出演者が役衣装で勢ぞろい

 今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。

※以下ネタバレあり。

 千寿は洞察力に長け機転が利く敏腕熱血刑事だったが、ある事件がきっかけで警視庁捜査一課特命捜査情報管理室、通称“オクラ”に追いやられていた。そこは“お蔵入り”の未解決事件に関する膨大な資料のデータを入力することが主業務の部署で、捜査権こそあるものの警視庁内では「刑事の墓場」とも呼ばれていた。

 そんな情報管理室に、所轄から利己が新たに配属されることに。利己は優秀な刑事だという評判だったが、オクラに配属されてしまうほどワケありの様子。

 時を同じくして、情報管理室に1通のメールが届く。メールの発信者は、12年前に起きた女子小学生殺人事件の容疑者として捜査線上に上がっていたものの証拠不十分で逮捕できなかった矢継周作(黒田大輔)だった。容疑者本人からの情報ということで沸きたつオクラ一同。当時事件の捜査に当たっていた千寿は、利己、倫子とともに被害者の遺体が発見された山の雑木林へと向い、事件の手がかりを掴み、真犯人を見つけ出すことに成功するのだった。

 ドラマは千寿を演じる反町が颯爽と自転車で爆走するシーンから始まり、その後、ドラマ『GTO』の名シーンをほうふつとさせるようなマンションの扉を自力を破壊する描写も描かれた。破天荒な反町の姿に「やはりこういう破天荒な役がイイ」「そこはハンマーじゃないの」「ドアぶち壊してるのはもうそれはGTO」「壁じゃなくてドアを壊す反町さんw」との反響が寄せられた。

【場面カット】早くも意見対立?…一触即発の反町隆史&杉野遥亮
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