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聖心女子大学が星の杜高等学校と教育連携に関する協定を締結 ― カトリック教育理念に基づく交流・連携を強化



聖心女子大学(東京都渋谷区、学長:安達まみ)は10月1日、星の杜高等学校(栃木県宇都宮市、校長:小野田一樹)と教育連携に関する協定を締結した。同協定は、共通するカトリック教育理念のもと行ってきた相互の交流・連携をさらに深めるためのもの。今後は協定に基づき、教育・研究・社会貢献や学習支援などで連携するほか、教育等についての情報交換および交流を図っていく。




 聖心女子大学ではこれまでも、出張講義や大学説明会等の機会を通じて、星の杜高等学校(旧・宇都宮海星女子学院高等学校)と連携してきた。このたびの協定締結を機に、教育・研究および社会貢献等の分野での協力、それぞれにおける教育の活性化により、学生・生徒の一層の成長を促していく。
 連携事項の概要は下記の通り。

■連携事項
(1)教育・研究・社会貢献に関すること
(2)学習支援に関すること
(3)教育等についての情報交換および交流
(4)その他、連携の円滑な推進に関し双方が協議し同意した事項

■佐々木恵介副学長(聖心女子大学)のコメント
 今回の協定締結をきっかけに、星の杜高等学校の生徒さんには、さまざまな機会を通じて、聖心女子大学の多彩な学問分野の内容とその学び方を、これまで以上に深く理解していただきたいと考えています。なお、姉妹校以外との協定締結は星の杜高等学校がはじめてとなります。

(参考)
●星の杜高等学校
 1954年、カトリックのマリアの宣教者フランシスコ修道会が後援する、学校法人聖母学園により海星女子学院高等部として開設。1972年に宇都宮海星女子学院高等学校に改称。1982年に同法人より分離した宇都宮海星学園に移管されて現在にいたる。開校以来、女子校として運営されてきたが、2023年度から男女共学となり校名を星の杜高等学校に変更。「新たな価値を創造し社会に貢献する、チェンジメーカーの育成」をスクールミッションとして掲げている。社会におけるさまざまな諸課題をポジティブに捉え乗り越えるために必要な「非認知スキル」を身につけ、これから先の「VUCAの時代」や「多文化共生社会」で活躍する生徒を育てていく。
 https://hoshinomori.ed.jp/

●聖心女子大学
 1800年にフランスで誕生したカトリックの女子修道会「聖心会」を設立母体とする。現在、聖心の姉妹校は全世界32カ国に広がる。1948年に日本で最初の新制女子大学の一つとして開学し、以来、カトリック教育に基づくリベラル・アーツカリキュラムを堅持している。現代教養学部に英語文化コミュニケーション学科、日本語日本文学科、哲学科、史学科、人間関係学科、国際交流学科、心理学科、教育学科の8学科を擁する。
 https://www.u-sacred-heart.ac.jp



▼本件に関する問い合わせ先
聖心女子大学 企画部 企画課
小島
住所: 〒150-8038 東京都渋谷区広尾4-3-1
TEL:03-3407-5076
FAX: 03-3407-5929
メール:kikakubu@u-sacred-heart.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/



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