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桂正和氏、実写『ウイングマン』描く 藤岡真威人“高校生・健太”と加藤小夏“少女アオイ”にコメント

ドラマチューズ!『ウイングマン』 (C)「ウイングマン」製作委員会
ドラマチューズ!『ウイングマン』 (C)「ウイングマン」製作委員会
 俳優の藤岡真威人が主演を務める、テレビ東京ドラマチューズ!枠『ウイングマン』(22日スタート、毎週火曜 深0:30)の公式Xが6日更新され、原作・桂正和氏描きおろしイラストが公開された。

【画像】桂正和氏が描いた『ウイングマン』 藤岡真威&加藤小夏

 藤岡演じる主人公・健太と加藤小夏演じる少女アオイを、桂氏が描き、それぞれにコメントを寄せた。

 藤岡について、桂氏は「漫画を描いてる時に、現実の人物を想像する事はしません。なので、キャスティングはいつも、出会いにワクワクするのです。実際に対面させて頂いて、直向きな好青年は、すでに健太っぽいなと感じました。さらに撮影で、チェイングの掛け声と、見栄の所作が紛れもないヒーローで、もうそこに健太が存在していて、健太でしかなくて!ただただ感激でした。この出会いに、感謝しかありません」と太鼓判。

 加藤に向けては「I”s以来、私の原作ドラマへの出演、ありがとうございます!アイズの麻生藍子とウイングマンのアオイは、全く違う性格のキャラクターなので、どうなるのか、想像出来なかったんですが、どちらもハマっていたのは、本当に驚きです。漫画版より、少しリアルな感情を持っていて、漫画版より、少し難しい表現が求められる故(ゆえ)、この度のアオイは、彼女だったのだと思います」と感激をつづった。

 『ウイングマン』は、『電影少女』や『I"s』で知られる漫画家・桂氏による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載デビュー作(1983~85年まで)にして代表作を実写化。特撮ヒーローオタクの高校2年生・健太(藤岡)が、正義のヒーロー“ウイングマン”を考えだし、友人の協力を得てスーツや武器を自作。ある日、父の発明したドリムノートを手にしたことにより、5分間だけ“ウイングマン”に変身できるようになる。そして、健太の前には異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ(加藤)が現れる…というストーリー。DMM TVでも同時配信される。

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