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森香澄、“ビールの売り子”で禁断の接客「おかわりしてくれたら、いいことあるかも?」

『森香澄の全部嘘テレビ』より (C)テレビ朝日
『森香澄の全部嘘テレビ』より (C)テレビ朝日
 テレビ朝日系バラエティー『森香澄の全部嘘テレビ』(毎週水曜 深:2:34)の初回が2日深夜に放送された。

【写真】ビールの売り子としてあざとく働く森香澄

 番組では、令和のあざと女王・森香澄が「ビールの売り子」「メイドカフェ職場体験」「一人飲みはしご酒企画」など、さまざまな企画に体を張って挑戦していく。しかしそれはタイトルどおり“全部うそ”。ところが、見ているうちに、「これはホントにうそなのか…!?」「森香澄なら、もしかして真実かも…!?」と惑わされてしまう、そんな疑心暗鬼な展開がやみつきになるバラエティー。

 初回放送では、ZOZOマリンスタジアムの客席でビールを売る「売り子」の仕事に密着取材。約18キロのビール樽を背中に背負い、颯爽とスタジアムへ。早速一杯目のビールを売る森は「1杯目なんですよ、私」と言いつつも、慣れた手つきでお会計を済ませていく。その後も順調に売り上げを出していくが、球場の急な階段の上り下りで「重い…」と弱音を吐いてしまう。

 重い樽を担ぎビールを注ぐだけではなく、一定の量できれいな泡を作りだす技術が必須のビールの売り子の仕事。しかし新人の森は、ミスを連発。「これじゃ買えないよね?」と厳しい言葉も。しかし、そんな逆境には負けずに、天性のあざとさスキルで「おかわりしてくれたら、いいことあるかも?」と魅惑の接客。その言葉に、お客さんたちは全てを許してビールを買ってしまう。

 その後も次々と飛ぶようにビールが売れていく。森が客席に行かずとも、客からビールを求めに声を掛けられ、跪いてビールを買い求める客も現れる。新人にも関わらず「売り子は笑顔」「ビールは目で売る」など格言を生み出しつつ、丁寧な会話で売り上げを伸ばし続ける中「売上1位は100杯売っている」という情報が。その時点で29杯しか売れていなかった森は、ライバルに差をつけるべく「本気の接客」を始める。

 「次に私から買ったらサインあげます」「カスミンビ~ム」と、禁断の接客をするもトップに追い付かず、覚悟を決めた森は、売上争いにトドメを指すべく「太客」の元へ。森はキュートな売り子姿で汗だくになりながら球場中を駆け回るのだった。

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提供:oricon news
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