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timelesz松島聡、黒柳徹子のおちゃめな行動にびっくり グミを袋ごと完食「僕の分も残して」

『ハロルドとモード』ゲネプロ後囲み取材に出席した(左から)松島聡、黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.
『ハロルドとモード』ゲネプロ後囲み取材に出席した(左から)松島聡、黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.
 3人組グループ・timeleszの松島聡(26)が25日、東京・EX THEATER ROPPONGIで上演される朗読劇『ハロルドとモード』ゲネプロ取材会に参加した。俳優・黒柳徹子(91)のライフワークとなった同公演で黒柳演じる79歳のチャーミングな女性・モードの恋人であり19歳のハロルドを演じる松島。初共演となった黒柳のおちゃめなエピソードを報告した。

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 実年齢では64歳差の恋人を演じる黒柳の“キュンとしたところ”を聞かれた松島は、稽古場で「僕が自分の好きなグミを持っていって食べていたら、徹子さんがそれを気になさって『私もひとついただけるかしら』と。袋ごとあげたら、ぜんぶ完食されて…徹子さん!僕の分も残してほしかった」と苦笑した。

 さらに「本当に食欲旺盛でキャストの方の差し入れもすべて完食されていて。徹子さんが食事をするシーンは気持ちが良くてかわいらしい。チャーミング」と絶賛された黒柳は「ああいうグミを食べたことがなかった。袋をこっちにひっぱって食べているうちに気がついたら全然なかった」と反省。「次の日新しいのを買ってきてお渡ししました。2つあげた」と得意げに笑った。

 また「もう少しやわらかいのはあるけど、ああいう歯ごたえのあるものはなかったのでとってもおいしかった。味はぶどうを食べて。いろんな味があるらしいので探検しようと。今の若い人たちはこういうものが好きなんだとわかりました」と好奇心旺盛な一面ものぞかせ、周囲を和ませていた。

 今作は1971年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を舞台化。ブラックユーモアを随所に散りばめながら、ハロルドとモード、年齢差のあるちょっと変わった2人のラブストーリーと生きることの楽しさをコメディータッチに描く。

 同公演は、26日から10月10日まで東京公演が行われるほか、10月17日から21日まで、大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。

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提供:oricon news
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