格闘技イベント『BreakingDown』CEOの朝倉未来が25日、YouTubeチャンネル「ガチの朝倉未来」に新たな動画を投稿し、SNSで話題となっている“アイドルのモノマネ”についてコメントした。

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　アイドルグループ・日向坂46のメンバー2人が、22日放送のバラエティー『日向坂で会いましょう』にて、『超RIZIN.3』で平本蓮にKO負けした直後の朝倉のモノマネを披露。このシーンについて、一部の格闘技ファンの間で「ファイターに対して失礼だ」と議論となっていた。

　朝倉はこの件について触れ「それについてDMがめちゃめちゃ来て。そのアイドルのファンから『この度はすみません』って謝罪が来てたけど、俺は全然気にしてない。だけど、動画をチラッと見たら炎上しそうな内容ではある。俺自身は別にどうでもいいけど、命をかけて戦った格闘家をバカにできるのかって意見もわかる。ただ、やらされてる可能性もあるし」と自身の見解を述べた。

　また、「アイドルと格闘家ってかけ離れた存在じゃない。だから『私が朝倉未来のモノマネをするのが面白い』っていう意味でやってるだけかもしれない、知ってる事自体が面白いみたいな」と分析し、「若い女の子なので責めるのをやめていただいて」と沈静化を呼びかけた。

　一方で、モノマネを批判する人を“朝倉信者”として逆に批判する声も把握しており「格闘家を冒涜するなって言ってる人を全員“朝倉信者”って一括りにしてるけど、信者って俺が何をしても擁護する人であって、物事によって人の意見は分かれる。ファンによって考えも違うのに、事あるごとに擁護する人みんなを朝倉信者にくくるのは違う。賛否あることに意見するのは信者じゃない。アンチは何でも信者っていうけど、違うんじゃないか」と冷静な判断を求めた。

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