役場の黒板にカラフルな絵
和歌山県白浜町役場1階待合スペースに設置されている黒板(縦2・6メートル、横6・8メートル)に、カラフルな動物などの絵が登場した。同町の白良浜で11月2~5日に開催されるバリアフリーアートイベント「白良浜deひらひらTシャツアート展」をPRしようと、町内外の障害福祉施設の利用者と職員約20人が3日に描いた。11月上旬まで展示している。
絵を描いたのは、NPO法人ころん(田辺市)、社会福祉法人白浜コスモスの郷(白浜町)、一般社団法人未来の扉ドルフィン白浜自立支援センター(同)の利用者ら。町からの提案を受け、希望者が参加した。
利用者らは、イベント当日と同じように白良浜に洗濯物を干すように展示されたTシャツの絵の周囲に、オレンジ色やピンク色などのチョークでライオン、キリンなどの絵を描いた。
女性の絵を描いたコスモスの郷利用者の宇津正宏さん(47)は「チョークで絵を描くのは初めてだったので難しかったが、楽しかった」と話した。
イベントを主催するのは「しらひらバリアフリーアート実行委員会」。障害者への理解を深めてもらうことなどを目的に開催しており、今年で4回目。小川麻美委員長(52)は「今年も誰もが楽しめるイベントになっているので、多くの人に見に来てもらいたい」と呼びかけた。
実行委は30日まで、イベントで展示するTシャツに印刷する絵や写真などの作品を募集している。
問い合わせは、ころん(0739・33・2278)へ。
絵を描いたのは、NPO法人ころん(田辺市)、社会福祉法人白浜コスモスの郷(白浜町)、一般社団法人未来の扉ドルフィン白浜自立支援センター(同)の利用者ら。町からの提案を受け、希望者が参加した。
利用者らは、イベント当日と同じように白良浜に洗濯物を干すように展示されたTシャツの絵の周囲に、オレンジ色やピンク色などのチョークでライオン、キリンなどの絵を描いた。
女性の絵を描いたコスモスの郷利用者の宇津正宏さん(47)は「チョークで絵を描くのは初めてだったので難しかったが、楽しかった」と話した。
イベントを主催するのは「しらひらバリアフリーアート実行委員会」。障害者への理解を深めてもらうことなどを目的に開催しており、今年で4回目。小川麻美委員長(52)は「今年も誰もが楽しめるイベントになっているので、多くの人に見に来てもらいたい」と呼びかけた。
実行委は30日まで、イベントで展示するTシャツに印刷する絵や写真などの作品を募集している。
問い合わせは、ころん(0739・33・2278)へ。