山本玄峰の生涯描く原画展
和歌山県田辺市下屋敷町の住民グループ「下屋敷生き生きサロン」は10日午後1時半から、町内会館で、同市本宮町出身の高僧・山本玄峰の生涯を描いた紙芝居の上演会を開く。作者の早稲田早苗さん=上富田町朝来=が上演する。一般の人の来場も歓迎している。無料。
早稲田さんが紙芝居を作ったことを紹介する紀伊民報の記事を読んで企画したという。玄峰は19歳で失明。臨済宗妙心寺派の官長を務めたほか、1945年の玉音放送にある「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」という文言を進言したことでも知られている。
上演は約1時間の予定。問い合わせはグループ代表の谷峯正美さん(0739・22・4433)へ。
早稲田さんが紙芝居を作ったことを紹介する紀伊民報の記事を読んで企画したという。玄峰は19歳で失明。臨済宗妙心寺派の官長を務めたほか、1945年の玉音放送にある「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」という文言を進言したことでも知られている。
上演は約1時間の予定。問い合わせはグループ代表の谷峯正美さん(0739・22・4433)へ。