魚つかみ取りに歓声 夏の子どもまつり、和歌山県みなべ町
夏休みの楽しい思い出にしてもらおうと4日、和歌山県みなべ町の堺漁港で「夏の子どもまつり」が開かれた。町内外の児童や園児がアジのつかみ取りやイカの一夜干し作りを体験した。
町地域活動連絡協議会やみなべ女性会、紀州日高漁協南部町支所などでつくる実行委員会が主催。179人が参加した。
アジのつかみ取りでは、大小二つの特設いけすに分かれ、大きいいけすには児童が、小さいいけすには幼稚園や保育園などの園児が入って実施された。
子どもたちは合図を前にアジの群れを目で追いながらやる気満々。スタートと同時にわれを忘れて熱中していた。
両親と訪れた同町堺の向井稜君(9)は「今年も昨年と同じ5匹捕った。アジは今年の方が少し大きいかも。楽しい。来年も参加したい」と満足げだった。
このほか同町の「なかよし作業所」が出店。備長炭生産者組合がその場で焼いた目刺しの試食もあった。
また、まつりの冒頭、主催者が同漁協南部町支所で実施されている漁法の主なものとして棒受け網漁と刺し網漁を紹介。どんな魚種を取っているかも説明し「興味がある人は漁協に見学に来て。夏休みの自由研究の参考になるのでは」などと話していた。
町地域活動連絡協議会やみなべ女性会、紀州日高漁協南部町支所などでつくる実行委員会が主催。179人が参加した。
アジのつかみ取りでは、大小二つの特設いけすに分かれ、大きいいけすには児童が、小さいいけすには幼稚園や保育園などの園児が入って実施された。
子どもたちは合図を前にアジの群れを目で追いながらやる気満々。スタートと同時にわれを忘れて熱中していた。
両親と訪れた同町堺の向井稜君(9)は「今年も昨年と同じ5匹捕った。アジは今年の方が少し大きいかも。楽しい。来年も参加したい」と満足げだった。
このほか同町の「なかよし作業所」が出店。備長炭生産者組合がその場で焼いた目刺しの試食もあった。
また、まつりの冒頭、主催者が同漁協南部町支所で実施されている漁法の主なものとして棒受け網漁と刺し網漁を紹介。どんな魚種を取っているかも説明し「興味がある人は漁協に見学に来て。夏休みの自由研究の参考になるのでは」などと話していた。