小学校で高齢者カフェ
和歌山県上富田町市ノ瀬の市ノ瀬小学校は、高齢者の集いの場となる「まちかど小学校」を始めた。地域の高齢者が飲み物を飲みながら歓談を楽しんだり、休憩時間に遊びに来た児童と交流したりしている。
町内では、高齢者の居場所づくりや介護予防などの目的で町社会福祉協議会がボランティアに呼びかけて各地で「まちかどカフェ」を開いており、市ノ瀬にはカフェが7カ所ある。「まちかど小学校」は、地域の子どもたちと高齢者の交流の機会を増やしたいと先月から始め、1回目は児童との交流のほか、授業の見学もした。
2回目のまちかど小学校が17日にあり、地域のまちかどカフェの利用者ら13人が来校。学校の休憩時間には、児童が遊びに来て、一緒にトランプで七並べをしたり、折り紙で風船を作ったりした。
利用者は「子どもたちがかわいらしく、触れ合えて楽しい」「家にいるだけでは子どもとの交流の機会はなかった」と話していた。
2学期以降も活動内容を模索しながら、月1回のペースで続けていきたいという。
町内では、高齢者の居場所づくりや介護予防などの目的で町社会福祉協議会がボランティアに呼びかけて各地で「まちかどカフェ」を開いており、市ノ瀬にはカフェが7カ所ある。「まちかど小学校」は、地域の子どもたちと高齢者の交流の機会を増やしたいと先月から始め、1回目は児童との交流のほか、授業の見学もした。
2回目のまちかど小学校が17日にあり、地域のまちかどカフェの利用者ら13人が来校。学校の休憩時間には、児童が遊びに来て、一緒にトランプで七並べをしたり、折り紙で風船を作ったりした。
利用者は「子どもたちがかわいらしく、触れ合えて楽しい」「家にいるだけでは子どもとの交流の機会はなかった」と話していた。
2学期以降も活動内容を模索しながら、月1回のペースで続けていきたいという。