田辺ボーイズ全国へ 中学硬式野球和歌山県大会で優勝
中学生硬式野球の「第55回日本少年野球選手権大会」(日本少年野球連盟主催)の和歌山県支部予選が日高川町の南山スポーツ公園野球場などであり、田辺ボーイズが優勝した。8月2~7日に大阪市である全国大会への出場を決めた。
県支部予選は6月8~22日にあり、10チームが参加してトーナメントで優勝を争った。田辺は初戦の2回戦で南紀に2―0、準決勝で和歌山北に4―3で勝ち、日高との決勝に進んだ。決勝では、4回に2死二塁の場面で田中が三塁打を放って得た1点を守り抜いた。
【決勝】
田辺
000 100 0-1
000 000 0-0
日高
田辺は、上富田町生馬の富田川河川敷グラウンドを拠点に活動している。全国選手権大会の出場は2009年以来。
今回の優勝について、家高淳二監督(54)は「精神面で団結できたことが大きかった。皆がやるべきことをやった結果」と評価する。山﨑佳莉主将(周参見3年)は「全国大会は初めて。県大会と同じで、元気を出して雰囲気をつくり、一つずつ勝ち上がっていきたい」と決意を語った。
山﨑主将以外の田辺の選手は次の皆さん。かっこ内は学校名。
3年=斎藤雅來(上富田)、瀬戸康介(田辺)、野田彬翔(衣笠)、森本悠(上富田)、寺谷桜登(東陽)、田中聖悟(東陽)、濱中陽彩(周参見)、竹本英助(東陽)、和田友輝(衣笠)▽2年=大坂陽真(衣笠)、上平遥也(衣笠)、大谷蒼将(衣笠)、平野桜多(東陽)、木下空音(明洋)、梅谷翔(上富田)、吉田大祐(東陽)▽1年=森本蒼(上富田)、廣井理人(周参見)、津村統吏(周参見)、中瀬煌大(高雄)、玉田充輝(新庄)、上市琳大朗(周参見)、尾﨑凱士(衣笠)、和田裕弥(衣笠)、坂本稀琉(衣笠)、仲川昌磨(明洋)、松場奏汰郎(東陽)、野田脩斗(高雄)
●寄付に協力を
全国大会出場を決めた田辺ボーイズは、遠征費などのための寄付を募っている。問い合わせは事務局の佐多清憲さん(090・3671・7918)へ。
県支部予選は6月8~22日にあり、10チームが参加してトーナメントで優勝を争った。田辺は初戦の2回戦で南紀に2―0、準決勝で和歌山北に4―3で勝ち、日高との決勝に進んだ。決勝では、4回に2死二塁の場面で田中が三塁打を放って得た1点を守り抜いた。
【決勝】
田辺
000 100 0-1
000 000 0-0
日高
田辺は、上富田町生馬の富田川河川敷グラウンドを拠点に活動している。全国選手権大会の出場は2009年以来。
今回の優勝について、家高淳二監督(54)は「精神面で団結できたことが大きかった。皆がやるべきことをやった結果」と評価する。山﨑佳莉主将(周参見3年)は「全国大会は初めて。県大会と同じで、元気を出して雰囲気をつくり、一つずつ勝ち上がっていきたい」と決意を語った。
山﨑主将以外の田辺の選手は次の皆さん。かっこ内は学校名。
3年=斎藤雅來(上富田)、瀬戸康介(田辺)、野田彬翔(衣笠)、森本悠(上富田)、寺谷桜登(東陽)、田中聖悟(東陽)、濱中陽彩(周参見)、竹本英助(東陽)、和田友輝(衣笠)▽2年=大坂陽真(衣笠)、上平遥也(衣笠)、大谷蒼将(衣笠)、平野桜多(東陽)、木下空音(明洋)、梅谷翔(上富田)、吉田大祐(東陽)▽1年=森本蒼(上富田)、廣井理人(周参見)、津村統吏(周参見)、中瀬煌大(高雄)、玉田充輝(新庄)、上市琳大朗(周参見)、尾﨑凱士(衣笠)、和田裕弥(衣笠)、坂本稀琉(衣笠)、仲川昌磨(明洋)、松場奏汰郎(東陽)、野田脩斗(高雄)
●寄付に協力を
全国大会出場を決めた田辺ボーイズは、遠征費などのための寄付を募っている。問い合わせは事務局の佐多清憲さん(090・3671・7918)へ。