「新しい古座川町つくる」 大屋町長が町議会で所信表明、和歌山
和歌山県古座川町議会6月定例会が18日開会した。2日の町長選で初当選した大屋一成町長が議会の冒頭で「新しい古座川町をつくるため全力を傾注する」と所信表明した。
大屋町長は「まず前町長から引き継いだ本年度の予算執行、事業などを着実に進めることが重要。今取り組んでいる事業についてそのまま継続するもの、見直しながら進めるもの、新たに加えるもの、職員の皆さんの力を借りながら計画を進め、持続可能なまちづくりを目指していく」と述べた。
また、福祉の充実▽災害に強い町▽農林業の振興▽子育て支援▽観光振興▽役場組織の見直し―の公約について説明した。
町は本年度一般会計補正予算案など議案16件と報告案2件、同意案2件を提出した。
この日、議会は任期満了に伴い、町教育委員に上浦一剛さん(65)=池野山=を再任することに同意した。
大屋町長は「まず前町長から引き継いだ本年度の予算執行、事業などを着実に進めることが重要。今取り組んでいる事業についてそのまま継続するもの、見直しながら進めるもの、新たに加えるもの、職員の皆さんの力を借りながら計画を進め、持続可能なまちづくりを目指していく」と述べた。
また、福祉の充実▽災害に強い町▽農林業の振興▽子育て支援▽観光振興▽役場組織の見直し―の公約について説明した。
町は本年度一般会計補正予算案など議案16件と報告案2件、同意案2件を提出した。
この日、議会は任期満了に伴い、町教育委員に上浦一剛さん(65)=池野山=を再任することに同意した。