和歌山県の田辺市文化協会は１８、１９の両日、同市新屋敷町の紀南文化会館で「第３２回文協フェスティバル」の展示部門を開く。時間は午前９時～午後５時。入場無料。紀伊民報後援。

　１階展示ホールで書と洋画、４階小ホールで生け花、紀州てまり、革細工、川柳、収集色紙、盆石を展示する。４階和室では午前９時～午後４時に茶席（５００円）がある。

　文協フェスティバル舞台部門は２６日と６月２日に紀南文館大ホールで開く。第１部（２６日）は日本舞踊、箏曲、津軽三味線、詩吟、新舞踊、民謡、三味線、三曲合奏。第２部（６月２日）はアコーディオン、大正琴、バレエ、フラダンス、社交ダンス、合唱、太鼓、タヒチアンダンス、津軽三味線、リズム体操。両日とも午後１時に開演する。

　問い合わせは、市教育委員会文化振興課（０７３９・２６・９９４３）内の協会事務局へ。