ヤドカリが「はこ」びます 和歌山・すさみの水族館が特別展
和歌山県すさみ町江住の町立エビとカニの水族館(平井厚志館長)は、春の引っ越しシーズンに合わせて特別展示「ヤドカリ引越センターが〝はこ〟びます」を始めた。21日まで。
入り口横に設置された水槽(幅90センチ、高さ・奥行き45センチ)に、ガラスの殻に入ったイシダタミヤドカリとヨコスジヤドカリ、英名でボックスクラブ(箱ガニ)と呼ばれる「カラッパ」の仲間であるトラフカラッパとメガネカラッパの計4種6匹が入っている。
水槽内に家や家具、食器などの模型が置かれており、カラッパたちが箱詰めした荷物をヤドカリが運ぶという設定で展示されている。
平井館長は「不安と期待の入り交じる新生活に向け、くすっと笑える海の引っ越しで和んでもらえたら」と話している。
入り口横に設置された水槽(幅90センチ、高さ・奥行き45センチ)に、ガラスの殻に入ったイシダタミヤドカリとヨコスジヤドカリ、英名でボックスクラブ(箱ガニ)と呼ばれる「カラッパ」の仲間であるトラフカラッパとメガネカラッパの計4種6匹が入っている。
水槽内に家や家具、食器などの模型が置かれており、カラッパたちが箱詰めした荷物をヤドカリが運ぶという設定で展示されている。
平井館長は「不安と期待の入り交じる新生活に向け、くすっと笑える海の引っ越しで和んでもらえたら」と話している。