晩秋に輝く 田辺市中辺路の大銀杏見頃
和歌山県田辺市中辺路町福定の宝泉寺境内にある大銀杏(おおいちょう)の黄葉が見頃を迎えた。今年は色づきが例年より1週間ほど遅いという。中辺路の晩秋の風物詩を見ようと、行楽客が訪れている。
市指定天然記念物。樹高約22メートル、幹周り約5・3メートルで、樹齢は400年以上といわれている。根元から約4メートルの辺りで幹が数本に分かれ、さらに数十本の支幹に枝分かれしている姿から「千本銀杏」とも呼ばれている。
妻と一緒に訪れた有田市の男性(80)は「写真が趣味で、毎年ここに来るのが楽しみ。良い時期に見ることができて良かった」と笑顔をみせた。
大銀杏のそばに住む山口露子さん(76)によると、今月中旬から色づき始め、25日現在で黄葉は8割ほど。「今週末が一番の見頃ではないか」と話した。
大銀杏の近くでは、地域住民が晴れた日の午前9時から午後3時ごろまで、物産や雑貨などを販売して行楽客を迎えている。
市指定天然記念物。樹高約22メートル、幹周り約5・3メートルで、樹齢は400年以上といわれている。根元から約4メートルの辺りで幹が数本に分かれ、さらに数十本の支幹に枝分かれしている姿から「千本銀杏」とも呼ばれている。
妻と一緒に訪れた有田市の男性(80)は「写真が趣味で、毎年ここに来るのが楽しみ。良い時期に見ることができて良かった」と笑顔をみせた。
大銀杏のそばに住む山口露子さん(76)によると、今月中旬から色づき始め、25日現在で黄葉は8割ほど。「今週末が一番の見頃ではないか」と話した。
大銀杏の近くでは、地域住民が晴れた日の午前9時から午後3時ごろまで、物産や雑貨などを販売して行楽客を迎えている。