男子7人制ラグビーの日本代表候補が合宿 上富田で27日まで
東京オリンピックの正式種目になっている男子7人制ラグビーの日本代表候補選手が22日、上富田町朝来の上富田スポーツセンターで合宿を始めた。27日まで。屋外での練習は公開している。
男子7人制ラグビーの日本代表候補が上富田で合宿するのは2018年1月に続いて2回目。今回は12月5~7日にドバイで開かれる国際大会に向けて、選手21人とスタッフ8人が訪れた。
初日は上富田スポーツセンター球技場で町と県教委、県ラグビー協会などが歓迎セレモニーを開いた。奥田誠町長は「先日まで開催していたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では、ナミビア共和国の公認キャンプ地として利用していただいた。皆さんも思う存分トレーニングに励んでいただき、東京五輪の弾みになれば」とあいさつし、選手に梅干しとミカンを贈った。
チームを代表して、近大和歌山高校出身で日本代表チームのコーチングディレクター梅田紘一さん(32)が「W杯でラグビー熱が高まっている。来年はわれわれセブンズがラグビー界を引っ張り、また皆さまに応援していただきたい」と述べた。
藤田慶和選手(26)=パナソニックワイルドナイツ=は「ここはいい環境だと聞いている。チーム一丸となって世界で勝てるようしっかり準備したい」と意気込みを話した。
男子7人制ラグビーの日本代表候補が上富田で合宿するのは2018年1月に続いて2回目。今回は12月5~7日にドバイで開かれる国際大会に向けて、選手21人とスタッフ8人が訪れた。
初日は上富田スポーツセンター球技場で町と県教委、県ラグビー協会などが歓迎セレモニーを開いた。奥田誠町長は「先日まで開催していたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では、ナミビア共和国の公認キャンプ地として利用していただいた。皆さんも思う存分トレーニングに励んでいただき、東京五輪の弾みになれば」とあいさつし、選手に梅干しとミカンを贈った。
チームを代表して、近大和歌山高校出身で日本代表チームのコーチングディレクター梅田紘一さん(32)が「W杯でラグビー熱が高まっている。来年はわれわれセブンズがラグビー界を引っ張り、また皆さまに応援していただきたい」と述べた。
藤田慶和選手(26)=パナソニックワイルドナイツ=は「ここはいい環境だと聞いている。チーム一丸となって世界で勝てるようしっかり準備したい」と意気込みを話した。