和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

白浜男子、近畿大会へ 和歌山県中学駅伝で準優勝

男子の部で準優勝し、近畿大会に出場する白浜
男子の部で準優勝し、近畿大会に出場する白浜
 和歌山県中学校駅伝競走大会(県中学校体育連盟、県教育委員会主催)が和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク周回コースであり、男子の部(6区間、18・2キロ)で白浜が1時間3分6秒を記録して準優勝した。男女の1位が全国大会へ、1~5位が近畿大会に出場する。

 県中学校総合体育大会の駅伝競走として開かれ、男子の部に36校、女子の部(5区間、12・2キロ)に27校が出場した。

 白浜男子は谷弘明(2年)、中村悠樹(1年)、森一歩葵(2年)、関岡祐介(1年)、谷口陽向(2年)、松下侑乃(3年)の各選手が1~6区を走った。4区(3キロ)で関岡君が区間3位、5区(3キロ)で谷口君が区間賞の10分20秒、6区(3キロ)で松下君が区間賞の10分6秒で走った。

 白浜男子は、12月2日に田辺スポーツパークである近畿大会に出場する。主将の松下君は「直前にメンバーを変更するなど厳しい状態だったけど、順位をどんどん上げていって2位でゴールできてよかった。近畿大会では今日より1秒でも早く走りたい」と話した。

 男子の優勝は西脇(和歌山市)で、1時間0分55秒だった。紀南勢では龍神が1時間5分7秒を記録して6位に入賞した。

 女子の部は西脇が45分52秒で優勝した。紀南勢の上位は田辺が8位、上富田が10位だった。

公式SNS!フォローしてね!
友だち追加

アクセスランキング

趣味・娯楽

読者チャンネル

新着リリース

紀伊民報からのお知らせ