山里にどっと人 田辺市で「近野まるかじり体験」
和歌山県田辺市中辺路町の近露と野中で3日、第13回「熊野古道平安の郷 近野まるかじり体験」(実行委員会主催)が開かれた。地元産品などが並んだほか、さまざまな体験もあり、メイン会場は多くの来場者でにぎわった。
催しは、近露の熊野古道なかへち美術館付近からちかの保育園までの約500メートルをメイン会場に開催。地元産品や飲食、雑貨の販売のほか、木工やまき割り、小学生による語り部などの体験もあった。
野中にある熊野古道の休憩所「とがの木茶屋」では、今年9月に亡くなった名物女将・玉置こまゑさんをしのぶ写真展があり、名物の団子も販売。写真は中辺路町栗栖川の熊野古道館でも7日まで展示されている。
実行委員長の尾中彦孝さん(71)は「大勢にお越しいただけて大変うれしい。地域がにぎわうことが住民の自信にもつながる。今後も頑張りたい」と話した。
催しは、近露の熊野古道なかへち美術館付近からちかの保育園までの約500メートルをメイン会場に開催。地元産品や飲食、雑貨の販売のほか、木工やまき割り、小学生による語り部などの体験もあった。
野中にある熊野古道の休憩所「とがの木茶屋」では、今年9月に亡くなった名物女将・玉置こまゑさんをしのぶ写真展があり、名物の団子も販売。写真は中辺路町栗栖川の熊野古道館でも7日まで展示されている。
実行委員長の尾中彦孝さん(71)は「大勢にお越しいただけて大変うれしい。地域がにぎわうことが住民の自信にもつながる。今後も頑張りたい」と話した。