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串本で「珍魚釣り選手権」

 釣り上げた魚の珍しさを競う「第11回珍魚釣り選手権inフィッシングタウン串本2023」(実行委員会主催)が10月15日、和歌山県串本町串本の串本漁港で開かれる。参加は2人以上のグループに限り、小学生以下は保護者同伴。小学生未満は参加資格はないが同行できる。定員は80人で、10月8日まで募集している。

 当日は午前10時から受け付け開始。10時半から釣りをスタートし、午後1時に終了する。1時20分から表彰式がある。釣法は漁港からのさお釣りで、参加費は保険代や餌代を含めて1人千円(小学生以下500円)。

 ルールは、審査時に生きていること▽審査にかけられるのは1人5匹まで▽餌釣りかルアー釣りのみで、サビキ釣りは禁止。道具や餌の持ち込みはできる▽船の使用禁止▽ライフジャケットを必ず着用する(無料レンタルあり)―となっている。

 入賞は過去の実績を基に「珍しさ」や「串本らしさ」で決定する。同じ種類の魚が複数ある場合はじゃんけんで決める。珍魚大賞や珍魚賞などの入賞があり、入賞した魚で珍しいものは同町有田の串本海中公園センター水族館で展示する予定。

 参加希望者は、実行委事務局の南紀串本観光協会へ参加者全員の氏名、住所、性別、年齢、電話番号を電話(0735・62・3171)、ファクス(0735・62・1070)、電子メール(info@kankou-kushimoto.jp)のいずれかで知らせる。定員になり次第締め切る。天候不良の場合は22日に延期する。

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