新宮、近大新宮が8強入り 市和歌山も、高校野球和歌山大会
第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会は21、22日、和歌山市の紀三井寺球場で3回戦があり、紀南勢では近大新宮が田辺に14―2で6回コールド勝ち。新宮は向陽に9―5で勝ち、ともにベスト8に進出した。
【21日】
●第2試合(3回戦)
近大新宮
000 527 -14
101 000 -2
田辺
(6回コールド)
〔近〕岡、荒木、大槻―白井〔田〕原、寺西、栗山―橋本(二)和平2、井上槙(近)
近大新宮は3回まで無得点に抑えられたが4回1死後、浦久保と和平の連打や相手の失策などもあって打者1巡の猛攻で5点を奪い逆転。5回に2点、6回にも7点の大量点を入れてコールド勝ちした。
一方、田辺は1回1死後、四死球で一、二塁と好機を広げ、山本陣の左前適時打で1点を先制。3回には橋本の死球で押し出しの2点目を挙げたが、4回以降、投手陣が近大打線につかまった。
●第3試合(3回戦)
市和歌山6―1日高
【22日】
●第1試合(3回戦)
新宮
051 000 300 -9
001 400 000 -5
向陽
〔新〕河村、丸石、河村―泉〔向〕齊藤、阪上、山田、齊藤―薗口(二)泉、平井、坂地(新)、堀端、堀(向)
新宮は、序盤に6点の大量リードを奪いながら、追い上げられる苦しい展開。しかし、4回に降板した先発河村が5回から再びマウンドに上がり、相手の反撃を断った。
新宮は2回、打者一巡の猛攻で5点を先制。3回には相手投手の制球の乱れに乗じ、中道が押し出しの四球を選んで1点を追加した。1点差の7回には2死満塁から坂地が走者一掃の左中間二塁打を放ち、突き放した。
●23日の試合
▽準々決勝
午前9時
南部龍神―和歌山北
午前11時半
和歌山南陵―近大新宮
●24日の試合
▽準々決勝
午前9時
市和歌山―新宮
午前11時半
高野山・桐蔭の勝者―海南・星林の勝者
【21日】
●第2試合(3回戦)
近大新宮
000 527 -14
101 000 -2
田辺
(6回コールド)
〔近〕岡、荒木、大槻―白井〔田〕原、寺西、栗山―橋本(二)和平2、井上槙(近)
近大新宮は3回まで無得点に抑えられたが4回1死後、浦久保と和平の連打や相手の失策などもあって打者1巡の猛攻で5点を奪い逆転。5回に2点、6回にも7点の大量点を入れてコールド勝ちした。
一方、田辺は1回1死後、四死球で一、二塁と好機を広げ、山本陣の左前適時打で1点を先制。3回には橋本の死球で押し出しの2点目を挙げたが、4回以降、投手陣が近大打線につかまった。
●第3試合(3回戦)
市和歌山6―1日高
【22日】
●第1試合(3回戦)
新宮
051 000 300 -9
001 400 000 -5
向陽
〔新〕河村、丸石、河村―泉〔向〕齊藤、阪上、山田、齊藤―薗口(二)泉、平井、坂地(新)、堀端、堀(向)
新宮は、序盤に6点の大量リードを奪いながら、追い上げられる苦しい展開。しかし、4回に降板した先発河村が5回から再びマウンドに上がり、相手の反撃を断った。
新宮は2回、打者一巡の猛攻で5点を先制。3回には相手投手の制球の乱れに乗じ、中道が押し出しの四球を選んで1点を追加した。1点差の7回には2死満塁から坂地が走者一掃の左中間二塁打を放ち、突き放した。
●23日の試合
▽準々決勝
午前9時
南部龍神―和歌山北
午前11時半
和歌山南陵―近大新宮
●24日の試合
▽準々決勝
午前9時
市和歌山―新宮
午前11時半
高野山・桐蔭の勝者―海南・星林の勝者