PR大使に宮本李菜さん JA紀南、和歌山・田辺出身のミスキャンパス日本一
JA紀南は19日、和歌山県田辺市下三栖出身で龍谷大学4年生の宮本李菜さん(22)を「特産物PR大使」に任命した。JA紀南が関係する催しに参加し、管内の農産物の知名度向上に向けて活動する。
宮本さんは昨年、龍谷大のミス・ミスターコンテストで最高賞のグランプリを受賞。今年3月には、全国のミスキャンパスの中から日本一を選ぶコンテストでもグランプリに選ばれた。
JA紀南は、梅農家から宮本さんを紹介してもらった。若者世代らへの情報の発信につながるとして大使就任を打診。宮本さんは「地元の農業に貢献できるなら」と快諾した。
同市秋津町の中央営農経済センターで任命式があり、山本治夫組合長(71)が委嘱状を手渡した。
今でも1日1粒は梅干しを食べるという宮本さんは「小さい頃から食べて育ったので、紀南の梅やミカンがとてもおいしいことはよく知っている。若者世代にも届くようにSNS(交流サイト)で発信し、皆さんに手に取ってもらえるようPRしていきたい」と決意を語った。特産を食べることの効果なども発信したいという。
名前の「李」はスモモを指す漢字。母方の祖父母がかつて栽培していたことも命名の由来という。
宮本さんは昨年、龍谷大のミス・ミスターコンテストで最高賞のグランプリを受賞。今年3月には、全国のミスキャンパスの中から日本一を選ぶコンテストでもグランプリに選ばれた。
JA紀南は、梅農家から宮本さんを紹介してもらった。若者世代らへの情報の発信につながるとして大使就任を打診。宮本さんは「地元の農業に貢献できるなら」と快諾した。
同市秋津町の中央営農経済センターで任命式があり、山本治夫組合長(71)が委嘱状を手渡した。
今でも1日1粒は梅干しを食べるという宮本さんは「小さい頃から食べて育ったので、紀南の梅やミカンがとてもおいしいことはよく知っている。若者世代にも届くようにSNS(交流サイト)で発信し、皆さんに手に取ってもらえるようPRしていきたい」と決意を語った。特産を食べることの効果なども発信したいという。
名前の「李」はスモモを指す漢字。母方の祖父母がかつて栽培していたことも命名の由来という。