アロハシャツを着用して窓口対応する職員(1日、和歌山県白浜町役場で)
南国ムードを演出―。和歌山県白浜町で1日、町役場やJR白浜駅、金融機関、観光・商工団体などの職員がアロハシャツに「衣替え」した。
南国白浜をPRしようと、町を挙げて毎年取り組んでいる。期間は9月末まで。
町役場では、職員が色とりどりのアロハシャツを着て来庁者を出迎えた。
住民保健課の佐伯美香さん(47)は、パイナップルやハイビスカスをあしらったシャツを着用。「訪れた人から『白浜らしいね』『華やかでいいね』とお声がけいただくことがあり、観光客からも好評。明るい気持ちになる」と笑顔で話した。