マイナカード使ったコンビニ交付を停止 田辺市、全国で証明書の誤交付トラブル
マイナンバーカードを使った証明書交付サービスのトラブルが全国的に相次いでいることを受け、和歌山県田辺市は24日朝から、コンビニエンスストアでの住民票の写しや印鑑登録証明書の交付サービスを停止した。期間は6月4日午後11時まで。
コンビニ交付サービスを巡っては、全国の自治体で、別人の証明書が誤って交付されるトラブルが発生している。
市の証明書発行システムのサービス提供事業者は、誤交付が相次いだシステムの提供事業者である「富士通Japan」(東京)。市では今のところトラブルは確認されていないが、万全を期すため、システムなどの再点検をすることにした。
市市民課は「市民の皆さまにはご心配とご不便をおかけして申し訳ないが、ご理解をお願いしたい」と呼びかけている。
コンビニ交付サービスを巡っては、全国の自治体で、別人の証明書が誤って交付されるトラブルが発生している。
市の証明書発行システムのサービス提供事業者は、誤交付が相次いだシステムの提供事業者である「富士通Japan」(東京)。市では今のところトラブルは確認されていないが、万全を期すため、システムなどの再点検をすることにした。
市市民課は「市民の皆さまにはご心配とご不便をおかけして申し訳ないが、ご理解をお願いしたい」と呼びかけている。