国体カヌーで冨塚君優勝 少年男子K-1、500メートル
第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」(茨城国体)のカヌー競技は5日、茨城県神栖市で500メートルコースの各種目があり、少年男子カヤックシングル(K―1)で和歌山県田辺市の田辺工業高校3年の冨塚晴之君(17)が優勝した。
少年男子K―1(500メートル)の決勝は9人が出場し、冨塚君は1分45秒086を記録して2位に1・041秒差をつけた。
冨塚君は5月にニュージーランドであった国際大会に18歳以下の日本代表として出場し、男女混合4人乗り200メートルで優勝するなど団体や個人の計7種目で表彰台に立った。8月の全国高校総体ではK―1の500メートルで惜しくも準優勝、得意の200メートルは台風で中止だった。
紀南勢からはほかに、成年男子K―1で県教育センター学びの丘の宮田悠佑選手(28)が5位。少年男子カナディアンペア(C―2)でともに神島高校3年の舩本佑哉・野久保翔万組が6位に入賞した。成年男子カナディアンシングル(C―1)では、神島高校教諭の阪本直也選手(31)が8位に入った。
少年女子K―1で田辺高校2年の尾﨑由依さん(16)が9位。成年女子K―1で県教育庁の西山史扇選手(28)が9位だった。500メートルは各種目とも4日に予選、5日に準決勝と決勝があった。200メートルは6日に予選と準決勝、7日に決勝がある。
■大戸選手が3位 ワイルドウオーター
カヌー競技では、4日に大子町であった成年男子ワイルドウオーターのカヤックシングル1500メートルでも県教育センター学びの丘の大戸文吾選手(46)が3位に入賞した。
少年男子K―1(500メートル)の決勝は9人が出場し、冨塚君は1分45秒086を記録して2位に1・041秒差をつけた。
冨塚君は5月にニュージーランドであった国際大会に18歳以下の日本代表として出場し、男女混合4人乗り200メートルで優勝するなど団体や個人の計7種目で表彰台に立った。8月の全国高校総体ではK―1の500メートルで惜しくも準優勝、得意の200メートルは台風で中止だった。
紀南勢からはほかに、成年男子K―1で県教育センター学びの丘の宮田悠佑選手(28)が5位。少年男子カナディアンペア(C―2)でともに神島高校3年の舩本佑哉・野久保翔万組が6位に入賞した。成年男子カナディアンシングル(C―1)では、神島高校教諭の阪本直也選手(31)が8位に入った。
少年女子K―1で田辺高校2年の尾﨑由依さん(16)が9位。成年女子K―1で県教育庁の西山史扇選手(28)が9位だった。500メートルは各種目とも4日に予選、5日に準決勝と決勝があった。200メートルは6日に予選と準決勝、7日に決勝がある。
■大戸選手が3位 ワイルドウオーター
カヌー競技では、4日に大子町であった成年男子ワイルドウオーターのカヤックシングル1500メートルでも県教育センター学びの丘の大戸文吾選手(46)が3位に入賞した。