【動画】「秀衡桜」満開 世界遺産・熊野那智大社
和歌山県那智勝浦町那智山の世界遺産・熊野那智大社で、「秀衡桜」として親しまれている桜の名木が満開になり、境内を華やかに彩っている。
熊野那智大社によると、社務所前にあるこの桜は、平安末期の奥州の武将・藤原秀衡が熊野詣でをした際に奉納したと伝わっており、樹高は約15メートル、幹回りは約2メートル。「ヤマザクラの名木」という名称で県の天然記念物に指定されている。
8日、熊野那智大社の境内は多くの参拝者でにぎわっており、写真を撮るなどしてこの桜をめでていた。海外からの一時帰国中に家族と訪れたという高山資隆さん(54)は「秀衡桜が咲くのを楽しみにして訪れたので、すごく良いタイミングで見ることができてうれしい。神々しいです」と笑顔を見せた。
熊野那智大社によると、社務所前にあるこの桜は、平安末期の奥州の武将・藤原秀衡が熊野詣でをした際に奉納したと伝わっており、樹高は約15メートル、幹回りは約2メートル。「ヤマザクラの名木」という名称で県の天然記念物に指定されている。
8日、熊野那智大社の境内は多くの参拝者でにぎわっており、写真を撮るなどしてこの桜をめでていた。海外からの一時帰国中に家族と訪れたという高山資隆さん(54)は「秀衡桜が咲くのを楽しみにして訪れたので、すごく良いタイミングで見ることができてうれしい。神々しいです」と笑顔を見せた。