釣ったフグ食べ食中毒 新宮市の男性
和歌山県は1日、新宮市でフグ毒(テトロドトキシン)による食中毒が発生したと発表した。市内の男性(70代)が、自分で釣ったフグを調理して食べ、身体まひや脱力感の症状が出た。入院中だが快方に向かっているという。
新宮保健所が市内の医療機関から情報提供を受けて調べたところ、男性は9月27日、前日に市内の港で釣ったフグを調理し、有毒部位である肝臓や皮を加熱して食べたところ、症状が発生。病院に救急搬送された。
県によると、フグを自分で調理して食べたことによる食中毒は県内では4年ぶり。
新宮保健所が市内の医療機関から情報提供を受けて調べたところ、男性は9月27日、前日に市内の港で釣ったフグを調理し、有毒部位である肝臓や皮を加熱して食べたところ、症状が発生。病院に救急搬送された。
県によると、フグを自分で調理して食べたことによる食中毒は県内では4年ぶり。