元Jリーガーが上富田の子どもら指導 南葛SCの2人
関東サッカーリーグ1部の南葛SC(東京都)に所属する元Jリーガーの安田晃大さん(33)と能登正人さん(32)がこのほど、和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで、地元サッカークラブの小学生を対象に教室を開いた。
田辺市中辺路町で宿泊施設を運営する日本ユニスト(大阪市)の主催。同社は南葛SCとパートナー契約を結んでおり、地域貢献として地元の子どもたちにプロと触れ合う機会をつくろうと開いた。
南葛SCは、漫画「キャプテン翼」の主人公が所属したチームと同名の社会人クラブ。作者の高橋陽一さんがオーナー兼代表を務め、元日本代表選手らが所属してJリーグ入りを目指している。安田さんはガンバ大阪や東京ヴェルディ、能登さんは海外のチームやジェフ千葉などでプレーした。2人とも大阪府出身。
教室には、上富田FC(フットボールクラブ)の小学4~6年生41人が参加した。安田さんと能登さんの指導でボールをしっかりと止めて蹴る練習や、足だけでなく手を使ってボール回しをする練習などに取り組んだ。
上富田FCの主将で、朝来小学校6年の棒引琥太郎君(12)は「いつもの練習よりちょっとハードで難しかったけど、プロになるためには全部できるようにならないといけないと思った」と話した。
田辺市中辺路町で宿泊施設を運営する日本ユニスト(大阪市)の主催。同社は南葛SCとパートナー契約を結んでおり、地域貢献として地元の子どもたちにプロと触れ合う機会をつくろうと開いた。
南葛SCは、漫画「キャプテン翼」の主人公が所属したチームと同名の社会人クラブ。作者の高橋陽一さんがオーナー兼代表を務め、元日本代表選手らが所属してJリーグ入りを目指している。安田さんはガンバ大阪や東京ヴェルディ、能登さんは海外のチームやジェフ千葉などでプレーした。2人とも大阪府出身。
教室には、上富田FC(フットボールクラブ)の小学4~6年生41人が参加した。安田さんと能登さんの指導でボールをしっかりと止めて蹴る練習や、足だけでなく手を使ってボール回しをする練習などに取り組んだ。
上富田FCの主将で、朝来小学校6年の棒引琥太郎君(12)は「いつもの練習よりちょっとハードで難しかったけど、プロになるためには全部できるようにならないといけないと思った」と話した。