実行委がコース整備 みなべ町で2月にトレイルラン
2月19日に和歌山県みなべ町内で開かれるトレイルランニング大会「梅の里トレイルラン2023」の実行委員会(辻本裕一会長)は22日、大会に備えてコースの整備を始めた。開催まで数回に分けて続ける。
新型コロナウイルスの影響で中止となっていたため、大会は4年ぶり。過去の大会はショート(15キロ)とロング(32キロ)の2部門あったが、今回は25キロの1部門だけにした。コースは高城公民館(みなべ町広野)を発着点に高城と清川地域の山道が中心。申し込みは今月13日に締め切っており、県内外から205人の申し込みがあった。
22日の整備は実行委のメンバー7人が参加し、紀南で活動する社会人サッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」の関係者4人が協力した。コースの後半に当たる「こもり岩」付近から土井までの山道約5キロ区間で、倒木や枯れ枝を除去したり、滑りそうな地点を直したりするなどした。
辻本会長は「コロナ禍で、全国的にランニングの大会は参加者が集まらない傾向だが、私たちは町を盛り上げたいという熱い思いで開催を目指している。参加者に楽しんでもらえるよう、準備を進めたい」と話している。
新型コロナウイルスの影響で中止となっていたため、大会は4年ぶり。過去の大会はショート(15キロ)とロング(32キロ)の2部門あったが、今回は25キロの1部門だけにした。コースは高城公民館(みなべ町広野)を発着点に高城と清川地域の山道が中心。申し込みは今月13日に締め切っており、県内外から205人の申し込みがあった。
22日の整備は実行委のメンバー7人が参加し、紀南で活動する社会人サッカークラブ「南紀オレンジサンライズFC」の関係者4人が協力した。コースの後半に当たる「こもり岩」付近から土井までの山道約5キロ区間で、倒木や枯れ枝を除去したり、滑りそうな地点を直したりするなどした。
辻本会長は「コロナ禍で、全国的にランニングの大会は参加者が集まらない傾向だが、私たちは町を盛り上げたいという熱い思いで開催を目指している。参加者に楽しんでもらえるよう、準備を進めたい」と話している。