岩手県一関市の商工祭に出店 姉妹都市の田辺が特産品販売
和歌山県田辺市はこのほど、姉妹都市である岩手県一関市で開かれた「いちのせき産業まつり商工祭」(実行委員会主催)に出店。特産の梅やミカンなどをPRした。
1300年前に田辺市の熊野本宮大社からの分霊が一関市の室根神社に勧請されたという歴史的なつながりがあり、両市は2018年に姉妹都市提携を結んでいる。
いちのせき産業まつり商工祭は、今回で72回目を迎えるイベント。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催だった。
市は2日間にわたり、紀州田辺うめ振興協議会と市柑橘振興協議会、まちづくり会社「南紀みらい」と共同で出店。梅干しや梅酒、ミカンのほか、ジャムや高菜漬けなどの加工品も販売した。梅製品を中心に売れ行きが良く、ミカンの試食も「甘くておいしい」と好評。持参した商品はほぼ完売したという。
市商工振興課の担当者は「お客さんとの会話を楽しみながら交流することができた。これからもいろんな形で田辺市を積極的にアピールしていきたい」と話した。
1300年前に田辺市の熊野本宮大社からの分霊が一関市の室根神社に勧請されたという歴史的なつながりがあり、両市は2018年に姉妹都市提携を結んでいる。
いちのせき産業まつり商工祭は、今回で72回目を迎えるイベント。コロナ禍の影響で3年ぶりの開催だった。
市は2日間にわたり、紀州田辺うめ振興協議会と市柑橘振興協議会、まちづくり会社「南紀みらい」と共同で出店。梅干しや梅酒、ミカンのほか、ジャムや高菜漬けなどの加工品も販売した。梅製品を中心に売れ行きが良く、ミカンの試食も「甘くておいしい」と好評。持参した商品はほぼ完売したという。
市商工振興課の担当者は「お客さんとの会話を楽しみながら交流することができた。これからもいろんな形で田辺市を積極的にアピールしていきたい」と話した。