特製スパイスでソーセージ 古座川ジビエをリニューアル
和歌山県古座川町月野瀬にあるイノシシやシカの食肉処理加工施設「古座川ジビエ 山の光工房」が、人気商品であるジビエの生ソーセージをリニューアルした。これまで使用していた既製品のスパイスを見直し、専門家が一から調合した特製スパイスを使って、よりこだわった商品に仕上げた。
生ソーセージは、食肉の解体や加工に携わる職人の証しである「メッツガーマイスター」というドイツの国家資格を持つ森田裕三さん(36)=古座川町三尾川=が考案し、2020年6月から販売を開始。今では加工品などを販売している「古座川ジビエ オンラインストア」で一番の人気商品になっているという。
ただ、開発期間が短かった関係でこれまでは既製品のスパイスを使用しており、森田さんは「よりこだわった商品として売っていきたい」として独自の調合で特製スパイスを作り、添加物を使用しない新しい生ソーセージに仕上げた。
「こころうたれる生ソーセージ」という商品名で、シカ肉が「チリパウダー&にんにく」と「ゆず&ブラックペッパー」、イノシシ肉は「白みそ&大葉」の計3種類ある。4本入り(150グラム)で650円(税込み)。同施設やオンラインストア、町内の道の駅で今月から販売している。
森田さんは「リニューアルして、以前より食べやすくなったと思う。これまでジビエが苦手だという方にもぜひ一度食べていただき、おいしさを知ってもらえたらうれしい」と話している。
問い合わせは同施設(0735・72・6006)へ。
生ソーセージは、食肉の解体や加工に携わる職人の証しである「メッツガーマイスター」というドイツの国家資格を持つ森田裕三さん(36)=古座川町三尾川=が考案し、2020年6月から販売を開始。今では加工品などを販売している「古座川ジビエ オンラインストア」で一番の人気商品になっているという。
ただ、開発期間が短かった関係でこれまでは既製品のスパイスを使用しており、森田さんは「よりこだわった商品として売っていきたい」として独自の調合で特製スパイスを作り、添加物を使用しない新しい生ソーセージに仕上げた。
「こころうたれる生ソーセージ」という商品名で、シカ肉が「チリパウダー&にんにく」と「ゆず&ブラックペッパー」、イノシシ肉は「白みそ&大葉」の計3種類ある。4本入り(150グラム)で650円(税込み)。同施設やオンラインストア、町内の道の駅で今月から販売している。
森田さんは「リニューアルして、以前より食べやすくなったと思う。これまでジビエが苦手だという方にもぜひ一度食べていただき、おいしさを知ってもらえたらうれしい」と話している。
問い合わせは同施設(0735・72・6006)へ。