志原海岸の写真集完成 寄付募り500部作製
南紀熊野ジオパークの見どころの一つで吉野熊野国立公園でもある「志原海岸」(和歌山県白浜町日置)の写真集が完成した。撮影した写真家の丸山由起さん(40)=那智勝浦町=は「多くの人に見てもらいたい」と話している。
志原海岸近くに5月、グランピング施設を本格オープンした、串本町のレジャー施設運営会社「OUTDOOR TRIP(アウトドア トリップ)」の南畑義明社長(35)と丸山さんが作製した。クラウドファンディングで資金を募り、191人から約279万円集まり、500部作った。
丸山さんは、約1年かけて志原海岸の写真を3千枚撮影。その中から25枚を選んで掲載している。「志原海岸は雄大な場所だが、部分部分にも魅力がある。この写真集で細部を補完してもらうと、実際に見た時により具体的になると思う」と話している。
写真集は同社が志原海岸近くで運営する「In the Outdoor(イン ジ アウトドア)白浜志原海岸」の各部屋に置いているほか、串本町くじの川にある、土産・体験施設「橋杭ICO(イコ)」などで販売している。32ページ、税込み3850円。
志原海岸近くに5月、グランピング施設を本格オープンした、串本町のレジャー施設運営会社「OUTDOOR TRIP(アウトドア トリップ)」の南畑義明社長(35)と丸山さんが作製した。クラウドファンディングで資金を募り、191人から約279万円集まり、500部作った。
丸山さんは、約1年かけて志原海岸の写真を3千枚撮影。その中から25枚を選んで掲載している。「志原海岸は雄大な場所だが、部分部分にも魅力がある。この写真集で細部を補完してもらうと、実際に見た時により具体的になると思う」と話している。
写真集は同社が志原海岸近くで運営する「In the Outdoor(イン ジ アウトドア)白浜志原海岸」の各部屋に置いているほか、串本町くじの川にある、土産・体験施設「橋杭ICO(イコ)」などで販売している。32ページ、税込み3850円。