ケンタウロス株初確認 和歌山県、新型コロナ
和歌山県は17日、県内で新たに1550人(みなし陽性29人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。また、オミクロン株の新たな派生型で、主流の「BA・5」よりさらに感染力が強いとされる「BA・2・75」(通称・ケンタウロス株)の感染者を、県内で初めて確認した。
新規感染者の保健所管内別は和歌山市379人、海南95人、岩出306人、橋本186人、湯浅178人、御坊77人、田辺190人、新宮139人。岩出と新宮は過去最多。直近1週間の人口10万人当たり感染者数は4日連続で減少し1196・8人。
「ケンタウロス株」の感染が分かったのは7月29日に陽性を発表した50代女性で海外渡航歴はない。軽症で推移し、すでに回復したという。
入院者は371人で、病床使用率は68・7%。新たなクラスターは2件。田辺管内の病院で13人、岩出管内の障害者支援施設で39人の感染を確認した。
新規感染者の保健所管内別は和歌山市379人、海南95人、岩出306人、橋本186人、湯浅178人、御坊77人、田辺190人、新宮139人。岩出と新宮は過去最多。直近1週間の人口10万人当たり感染者数は4日連続で減少し1196・8人。
「ケンタウロス株」の感染が分かったのは7月29日に陽性を発表した50代女性で海外渡航歴はない。軽症で推移し、すでに回復したという。
入院者は371人で、病床使用率は68・7%。新たなクラスターは2件。田辺管内の病院で13人、岩出管内の障害者支援施設で39人の感染を確認した。