和歌山県内7月の倒産は15件 東京商工リサーチ
東京商工リサーチ和歌山支店は、7月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は15件、負債総額は26億4600万円で、件数、負債総額ともに今年最も多かった。また件数は7月分としては過去10年間で最多だった。
倒産原因は全て販売不振。負債額は1千万円以上5千万円未満が11件、5億円以上10億円未満が3件、1億円以上5億円未満が1件。負債額5億円以上の倒産が3件発生し、負債総額を押し上げた。
産業別では、サービス業ほか6件、建設業4件、製造業2件、小売業と不動産業、運輸業が各1件。地域は和歌山市5件、橋本市と岩出市が各2件など9市町であった。紀南地方では白浜町のゴルフ場経営「白浜開発」が、負債額9億5700万円。
倒産原因は全て販売不振。負債額は1千万円以上5千万円未満が11件、5億円以上10億円未満が3件、1億円以上5億円未満が1件。負債額5億円以上の倒産が3件発生し、負債総額を押し上げた。
産業別では、サービス業ほか6件、建設業4件、製造業2件、小売業と不動産業、運輸業が各1件。地域は和歌山市5件、橋本市と岩出市が各2件など9市町であった。紀南地方では白浜町のゴルフ場経営「白浜開発」が、負債額9億5700万円。