3年ぶり獅子舞奉納 みなべ町の須賀神社夏祭り
和歌山県みなべ町西本庄、須賀神社(前芝弘知宮司)の夏祭りが8、9の両日に営まれた。宵宮には3年ぶりに獅子舞を奉納した。
病虫害や水害に遭わず、稲が豊かに実るように祈る伝統の祭り。新型コロナウイルス感染予防の観点から過去2年間、獅子舞の奉納はしていなかった。
宵宮の8日午後、地元の各地区の青年団が順番に本殿前で獅子舞を3回ずつ奉納した。厳かに舞い、笛と太鼓の小気味よい音が鳴り響いた。
最初に奉納したのは気佐藤青年団で、団員の廣田安宏さん(51)は「獅子舞は2年間できず、寂しい思いはあった。やっとできてよかった。秋の祭りは盛大にできればと思う」と話していた。同青年団は今年も、コロナ前まではしていた地下回しは中止したが、別の神社でも奉納した。
9日には本殿で神前式が営まれた。
病虫害や水害に遭わず、稲が豊かに実るように祈る伝統の祭り。新型コロナウイルス感染予防の観点から過去2年間、獅子舞の奉納はしていなかった。
宵宮の8日午後、地元の各地区の青年団が順番に本殿前で獅子舞を3回ずつ奉納した。厳かに舞い、笛と太鼓の小気味よい音が鳴り響いた。
最初に奉納したのは気佐藤青年団で、団員の廣田安宏さん(51)は「獅子舞は2年間できず、寂しい思いはあった。やっとできてよかった。秋の祭りは盛大にできればと思う」と話していた。同青年団は今年も、コロナ前まではしていた地下回しは中止したが、別の神社でも奉納した。
9日には本殿で神前式が営まれた。