3年ぶりの疾走 ツール・ド・熊野開幕
国際自転車ロードレース「ツール・ド・熊野」が27日、開幕した。18チームの総勢100人余りの選手が、3日間で熊野地方のコースを疾走する。和歌山県新宮市のNPO「スポーツ・プロデュース熊野」が主催、紀伊民報など後援。
初日は新宮市熊野川町の「赤木川清流コース」(114キロ)。選手たちは午前10時、熊野川ドーム前を一斉にスタートした。
2日目は三重県熊野市と御浜町の「熊野山岳コース」(104・5キロ)、3日目は太地町で「太地半島周回コース」(104・3キロ)を走る。3日間の合計タイムを競う。
新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は開催しなかったため、3年ぶりになる。感染防止策として、選手は外部との接触を避ける。
実行委員長でNPO理事長の角口賀敏さんは「コロナ後の時代をつくりたいと(開催を)決断した」と話した。
初日は新宮市熊野川町の「赤木川清流コース」(114キロ)。選手たちは午前10時、熊野川ドーム前を一斉にスタートした。
2日目は三重県熊野市と御浜町の「熊野山岳コース」(104・5キロ)、3日目は太地町で「太地半島周回コース」(104・3キロ)を走る。3日間の合計タイムを競う。
新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は開催しなかったため、3年ぶりになる。感染防止策として、選手は外部との接触を避ける。
実行委員長でNPO理事長の角口賀敏さんは「コロナ後の時代をつくりたいと(開催を)決断した」と話した。