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田辺支部から和歌山県代表4人 ねんりんピック弓道

ねんりんピックに出場する和歌山県弓道連盟田辺支部の(左から)土井弘文さん、田中克彦さん、西原照美さん、西原哲男さん
ねんりんピックに出場する和歌山県弓道連盟田辺支部の(左から)土井弘文さん、田中克彦さん、西原照美さん、西原哲男さん
 和歌山県弓道連盟はこのほど、ねんりんピックの県内予選会を通信大会として田辺市目良の市立弓道場など各会場で開いた。田辺支部から4人、新宮支部から1人の計5人が県代表に選ばれた。


 各自で近的8射を行い、的中数を競った。1位は土井弘文さん(63)、2位は西原哲男さん(67)、3位は田中克彦さん(66)=いずれも田辺支部。3人とも5的中で並び、射詰めによって順位を決めた。4位の西村有由さん(70)=新宮支部=は、70歳以上の枠でねんりんピックに出場。6位の西原照美さん(62)=田辺支部=は、女性の枠で出場する。

 ねんりんピックは11月12~15日、神奈川県で開かれる。2021年、20年は新型コロナウイルスの影響で中止だった。19年の和歌山大会では、弓道で県チームが優勝した。西村さんと西原照美さんは、前回に続いての出場となる。

 土井さんは、4月に行われた田辺市長杯で優勝し、国体の近畿ブロック予選に出場する県代表のメンバーにも選ばれている。「ねんりんピックと国体はチーム戦。力を合わせて本番に臨みたい」と、意気込みを話している。

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