台風で大量の流木 和歌山県白浜の市江漁港付近
西日本を縦断した台風10号の影響で、和歌山県白浜町日置、市江漁港周辺の海岸に、大量の木が流れ着いている。地域住民は「放っておいたらまた流され、船にぶつかって事故になる」と影響を心配している。
流木があるのは、町が管理している市江漁港の周辺。数百メートルにわたり、大きなものでは長さ15メートルほど、太さ約40センチの木のほか、枝やボートなどが流れ着いている。
地元で渡船を営む吉田浩さん(62)は「ずっとここに住んでいるが、こんなのは初めてだ。何とか早急に対応してほしい」と話す。
19日に現場を確認した白浜町農林水産課の冨田康高副課長(52)は「安全のためには撤去が必要。どう対応すればよいか、庁内で検討したい」と話した。
流木があるのは、町が管理している市江漁港の周辺。数百メートルにわたり、大きなものでは長さ15メートルほど、太さ約40センチの木のほか、枝やボートなどが流れ着いている。
地元で渡船を営む吉田浩さん(62)は「ずっとここに住んでいるが、こんなのは初めてだ。何とか早急に対応してほしい」と話す。
19日に現場を確認した白浜町農林水産課の冨田康高副課長(52)は「安全のためには撤去が必要。どう対応すればよいか、庁内で検討したい」と話した。