パンダの「楓浜」4月にも独り立ちへ 和歌山県白浜
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は24日、ジャイアントパンダの雌「楓浜(ふうひん)」(1歳)を、4月上旬にも独り立ちさせる予定だと発表した。
母親の「良浜(らうひん)」(21歳)と一緒に過ごす時間を、少しずつ減らしていくという。これに伴い、公開時間が短くなることがある。施設では「公開に関する情報は会員制交流サイト(SNS)やホームページで随時、公表する」と話している。
施設によると、楓浜は永久歯がほぼ生えそろい、1日に1キロ前後の竹を食べるようになった。まだ母乳を飲むことはあるが、母親を求めるような行動はほぼ見られなくなったという。24日時点で体重38キロ、全長約110センチ。
パンダは群れを作らず、単独で生活する。施設では1歳~1歳半くらいで母親から離している。楓浜は2020年11月生まれ。順調に成長しているという。
母親の「良浜(らうひん)」(21歳)と一緒に過ごす時間を、少しずつ減らしていくという。これに伴い、公開時間が短くなることがある。施設では「公開に関する情報は会員制交流サイト(SNS)やホームページで随時、公表する」と話している。
施設によると、楓浜は永久歯がほぼ生えそろい、1日に1キロ前後の竹を食べるようになった。まだ母乳を飲むことはあるが、母親を求めるような行動はほぼ見られなくなったという。24日時点で体重38キロ、全長約110センチ。
パンダは群れを作らず、単独で生活する。施設では1歳~1歳半くらいで母親から離している。楓浜は2020年11月生まれ。順調に成長しているという。