副反応1、2回目と大差なし はまゆう病院が職員アンケート
和歌山県白浜町の白浜はまゆう病院は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を終えた職員にアンケートを取った。回答した305人の96%に当たる293人に、接種によって生じたと思われる副反応があったが、そのほとんどが3日以内に軽減・消失したとしている。「1、2回目と比べて特別にひどかった」という答えはなかったという。
辻本登志英院長は「副反応があった人は多かったが、『だから接種を控えて』という話ではない。アンケートの結果を参考に、進んで受けてほしい」と話した。
病院では、20~70代男女の医師や看護師、事務職員ら316人が1月7~28日に3回目を接種した。
副反応の内容(複数回答あり)は、接種部位の痛み83%▽全身の倦怠(けんたい)感63%▽発熱51%▽頭痛36%▽筋肉痛32%―などだった。割合としては1割未満だったが、吐き気や下痢という回答もあったという。
病院では「症状が出始めたら辛抱せず、早めに解熱鎮痛薬を服用するのが有効かもしれない」と話している。
辻本登志英院長は「副反応があった人は多かったが、『だから接種を控えて』という話ではない。アンケートの結果を参考に、進んで受けてほしい」と話した。
病院では、20~70代男女の医師や看護師、事務職員ら316人が1月7~28日に3回目を接種した。
副反応の内容(複数回答あり)は、接種部位の痛み83%▽全身の倦怠(けんたい)感63%▽発熱51%▽頭痛36%▽筋肉痛32%―などだった。割合としては1割未満だったが、吐き気や下痢という回答もあったという。
病院では「症状が出始めたら辛抱せず、早めに解熱鎮痛薬を服用するのが有効かもしれない」と話している。