1月4日は臨時4往復 JAL白浜―羽田、年始で利用増
日本航空は来年1月4日、南紀白浜(和歌山県白浜町)―羽田(東京)線で臨時の1往復を追加する。首都圏を中心に年始の需要が高まったため。定期便の3往復を合わせ、この路線で日航機が1日4往復するのは昨年11月以来になる。
臨時便は午後2時55分に白浜に到着し、約1時間後に羽田へ飛び立つ予定。
■「来年は飛躍を」 21年定期便利用者、昨年上回る見込み
和歌山県の公表資料によると、今年1~11月の定期便利用者は10万2699人。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が10月に解除されて以降は、人の往来が回復してきている。昨年1~12月の利用は10万7571人で、これを上回りそうだ。
白浜空港を運営する南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長は「場所や時間にとらわれずに働くことを指すテレワークや、仕事と休暇を合わせたワーケーションの進展に加え、都市部とは異なる『密ではない環境』がプラスに働いていることなども大きい。まだ伸びしろはあるし、この勢いを何とか維持して来年は飛躍したい」と話している。
臨時便は午後2時55分に白浜に到着し、約1時間後に羽田へ飛び立つ予定。
■「来年は飛躍を」 21年定期便利用者、昨年上回る見込み
和歌山県の公表資料によると、今年1~11月の定期便利用者は10万2699人。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が10月に解除されて以降は、人の往来が回復してきている。昨年1~12月の利用は10万7571人で、これを上回りそうだ。
白浜空港を運営する南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長は「場所や時間にとらわれずに働くことを指すテレワークや、仕事と休暇を合わせたワーケーションの進展に加え、都市部とは異なる『密ではない環境』がプラスに働いていることなども大きい。まだ伸びしろはあるし、この勢いを何とか維持して来年は飛躍したい」と話している。